カテゴリ:未分類
毎日雪が降りしきって
路肩にはバスの高さほどに壁が出来ています さらさらと・・・ しんしんと・・・ もくもくと・・・ 舞い降りる雪には色々な表現がありますが どれも擬態語のような気がします 私が、よく使うのは"しんしんと・・・"かなぁ 空から舞い降りる雪たち 『スーーっ』音の消える瞬間の狭間 しんしんと・・・ 雪が街を包む冬の夜は特有の明るさに 街灯の灯りに照らされて辺り一面が柔らかな暖色を呈します 降り積もって雪明りに照らされる真っ白い路面 歩むたびに自分だけの足跡が残り 空からは真っ白な雪が幾重にも舞い降りる これだけ沢山の"もの"が降り下りるとき 雨とか他のものなら音が伴いますが、この時期の真冬の雪には音が在りません 知人のサイトで雪の表現について綴られているのを見た後 降りしきる雪を見て急に書きたくなりました あの特有の音の無い感覚… 吹雪だろうが無かろうが雪自体が降る様には音が無いかも… 北海道に何十年も住んでいていながら改めて気づいた感じがします そんな自分に苦笑しながらも「なーんか、体や直感の調子が良いのかも♪」と思ったり 身近になりすぎて、見えなくなった物や忘れた事とか感覚ってありませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.07 21:50:32
|
|