夢を叶える歩き方

2008/11/17(月)01:44

しあわせの種とは

今日は、雨が降っていた暖かな日でした。雨の中、札幌市内を縦走。夕方になると視界が見えにくくなるのが、やや苦手なところです。が、脇を抜ける車の水しぶき、思いっきりスピードを上げて走る車もいて、まるでドライアイスを巻いたように白く、キラキラと反射まですると、きれいだなとも思ったりします。帰宅したら、眠いこと何の。ちょっとの休憩のつもりが4時間Zzz。。。+ + +何かに印象的に目にしたり、聞こえてくるものをメモする習慣があります。すっきりと目覚めた今宵は、一話ずつ完結のNHKのバラエティー番組「カンゴロンゴ」。 今回の主人公は、会社員の男性、夫婦で住んでいるバブル期に購入したマンション、資産価値が下がり、永住するつもりで買ったわけではなく、ローンはまだまだ残っている。妻は、ここでの生活に愛おしさを持ち、夫は、永住するつもりはない!と都心のマンションに憧れ、住み替えようとする…、が。 そして、悩める主人公たちが訪れるのは派手なチャイナ服(?)を着たカンゴロンゴの元。 お選びくださいと、大きな立派な箱と、地味な小さな箱が用意され、迷って、中身を確認してもいいかと聞いて、選んだのは、空っぽの大きい箱でなく、真珠の入っていた小さな箱。 フムフム、昔話の舌切り雀のお話を思い出しながら、んで、そしてどうなるのかな?と画面に視線を戻してゆくと…、 箱をマンションに見立て、奥さんは小さな箱の真珠を持っていると。その訳として奥さんが見つけていることを伝えつつ、じゃあ、あなたの真珠にあたる中身は?と。 内側にあるものを問いかけてきた~。へ~。 主人公の夫は、問いかけの答えを求め頭ぐるぐるさせてるけど、追い求めても、いつも中身はなかったと気づき、えらく愕然としてしまう。 微笑みながらカンゴロンゴが贈った言葉は、”道は爾きに在り[みちはちかきにあり] ”※原文は孟子で、「道は爾きに在り、而るに諸れを遠きに求む。」道は身近にある。が、人は、道を高遠なものだと思いたがる。大切な事は、実は簡単だ。が、人は、難しいものと思いこむ。親しい人と親しくつきあうこと。年長者を敬うこと。たったそれだけのことを、みんなが実践すれば、世界は平和になる。 そして…、幸せの種は、どこか遠くに特別なものとしてあるのではない。目の前の何気ない暮らしの中に隠れている。 「円よりも縁」「幸せは≒仕+合わせ」引用:NHK世直しバラエティーカンゴロンゴのサイトより 幸せという「幸」という文字や「仕合せ」を辞書などをみると現在の「幸せ」に辿り着く前は、「しあわせる(為る+合わせる)」として室町時代に生まれた言葉で「為合せ」  「為る」は「する」の連用形ということで、「しあわせ」とは元々 「ものごとのめぐり合わせ」の意味のようですね。そして、「為合せ」↓「し合わせ」↓「仕合せ」(「仕」は当て字らしいです)↓「幸せ」戦後になって幸の字になったそうです。幸の語源をみるとまた違った印象が生まれます。わたしの好みてきには元々の語源を感じれる「し合わせ」がいいなぁ。そのままだと、伝わりにくくなりそう、、、。書くとしたら、こっちの「しあわせ」かな。 + + + ブログランキングへの応援もよろしくお願いします   ◆無料体験コーチングセッション(年内100人達成を目指しています) 募集:コーチングを活用して解決したいテーマがある方、コーチを探してる方 方法:電話もしくはスカイプ 時間:1時間程度(10:00~23:00まで対応) 費用:電話の場合のみ通話料がご負担となります 申し込み:http://plaza.rakuten.co.jp/lovebase2005/mailboxform/ 備考:コーチとしての向上のためセッション後に感想のご協力をお願いしています。 

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