カテゴリ:◇NLP・コーチング
こんばんは。 職場で見たり聞こえるものって色々とあると思いますが、 それが職場以外でも自宅とかで頭から離れないことってありませんか?
というのも昨夜の夜勤は、容態が思わしくない方が数人いて、 モニター波形、各部屋から鳴るかもしれない音を気にしてたせいでしょうか、 勤務中からも鳴ってない音が聞こえてきたりしてました。 さらに久々に帰宅してからも続いて、鳴りっぱなし。。。
自宅で聞こえるわけも無く、 休憩もままならなかった夜勤だったのでとにかく寝たいのに寝れなくて、 NLPのワークをひとつ試してみました。 ”サブモダリティの調整”
+ + + どうにかしたいと思った感覚について、 どんな風なのかチェックして、次に調整をします。
まずは、距離は50cmほど離れていて、その位置は左後方 囁くように音量は小さいのに、まるで鐘の音のように響いて左耳から聞こえる。 ほかにその光景や質感、感じる体の感覚は、 ・・・
NLPでは体験したことを人は、 視覚(V)、聴覚(A)、体感覚(K)として、 脳のそれぞれの部分に記憶していると捉えています。 この辺りは、看護学生のとき解剖生理学で習ったことにも通じています。
このVAKもそれぞれ細かくみてゆけて、 たとえばAだと、音量、聞こえる位置、テンポ、トーンetc 記憶を構成する細かなVAKの要素(サブモダリティ)のチェックです。
そして出来事うんぬんよりも、 組み合わせがどんな風か。また、どのような度合いかで 記憶している体験も違って見えます。
つまり調整してゆくことで、 体験自体は変わらないけど、意味合い(受け取り方)が変化すると言えます。
この細かくみてゆくとき、 体験の再現にもなるため、好いことも好ましくないことも それぞれリアルになることがあります。
そこで、まだ慣れていないときは、 このアプローチを知ってる人にサポートを受けられるといいかもしれません。 すると、どうしていくと自分にとって好ましい調整にしやすいのか 分かり易りやすいかと思います。
好ましいときを参考にしながら、 あの感覚の和らぐところを探ってゆく作業は、 たとえばDVDをリモコンで調整してるイメージというと分かりやすいかしら。
再生するとき、 画面の色合いはどうするか、フルスクリーンにするかどうか、 音は、映像で見れる字幕つきか音声のみとか、 そして音量自体は、
一気に好ましくない体験のサブモダリティをドンと変えちゃう スイッシュというアプローチも使えたなぁって思いつつ、
今回は、ちょっこっとずつ調整しやすい所から、1つ、2つと すべてを変えなかったけど結構いい感じになり、ぐっすりと熟眠Zzz いま、改めて思い出そうとしても、 思い出す感覚が違っています
ある出来事にまつわる印象、 思い出そうとしていないのに思い出してしまうこと等 変えることもできるし、現状では変えないでおくこともできます。
様々な記憶の仕方、 そこにはそれなりの意味を持っている場合があります。
ひとつのアプローチとしてのシェアー、 今日も、お読みいただきありがとうございます。 + + + ◆個展:『ひだまり』2009.6.1~6.7 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.15 01:40:15
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