日々あれこれ

2006/05/27(土)12:54

ダ・ヴィンチ・コード

イタリア旅行 2005(37)

ミラノにあるサンタ・マリア・デレ・グラッツェ教会。 今話題の「最後の晩餐」のある教会。 教会にある、「最後の晩餐」見学受付の場所はごった返している。 チケット引き換えの場所と、見学の集合場所が同じ所だから その集合場所に4,5枚のパネルが展示されていた。 そのうちの1枚、教会が戦争で破壊された様子がわかる。 これは「最後の晩餐」の描かれた人物の説明 パネルを見ながら待つ。 時間になると、チケットと手荷物のチェックを受けてドアを通される。 そして、次のドアの前に行くと、後ろのドアが閉まり、そこで前の組の見学が終わるのを待たされる。 前のドアが開くと、やっと食堂に通される。 食堂の北の壁にダ・ヴィンチのテンペラ画「最後の晩餐」 南の壁にはモントルファーノの「十字架上のキリスト」←聞いたこともなかった! 壁画は、思っていたよりず~っと不鮮明 ハードカバーの「ダ・ヴィンチ・コード」についている「最後の晩餐」の写真ほどには、色も鮮明ではない。 そして、近くで見ると、本の中で「マグダラのマリア」と言われていた人も、そんなに女性的には見えなかった。 そして、その問題の人物、一応「ヨハネ」とパネルには書いてあった。 あっという間の15分が終了し、ドアを出ると売店に出る。 そしてそこには「ダ・ヴィンチ・コード」も置いてあった。 画期的なのか、商業主義なのか微妙なところ 下の写真は、教会の中庭。 絵の見学の受付場所と違って、ひっそりとしていた。

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