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カテゴリ:映画レビュー
小林聡美主演の「プール」を一人で見てきました。 どう頑張っても、主人の興味を喚起できそうにないから・・ 映画自体は、「かもめ食堂」以上に、淡々とした映画です。 映画を見ただけでは、小林聡美演じる「きょうこさん」と伽奈さん演じる「さよちゃん」が親子という以外、出演人物の相関関係もあまりわからず。 タイのチェンマイが舞台らしのですが、これも映画を見ただけではわからず(笑) 言葉からタイらしい?と思わせる程度。 盛り上がりも、な~んにもないけど、タイをそよぐ風や、濃い木々の緑の薫り、咲き乱れる南国の花々の香り、そんなものが伝わってくる映画でした。 チェンマイって、きっと雨季もあるだろうし、蒸し暑かったりする時もあるんだろうけど、映画の中のチェンマイは、とっても過ごしやすそうで・・
「かもめ食堂」も「プール」も、 「あなたの生き方、今のままでいいの?」 「時間が過ぎていくのに、ただ身を任せているるだけでいいの?」 って、私に問いかけてきます。 きっと、小林聡美さんの演じる主人公が、どちらも背筋を伸ばして生きているように見えるから。 私も、遅ればせながら、背筋を伸ばして、流されずに自分で選び取る人生っていうのを考えてみようかな~?
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私は、小林聡美さんの映画は見たことがありませんが、以前からあの独特の雰囲気が魅力的な女優さんだなぁと思っていました。
読んでいて感じたことですが、私は3年前、母を亡くしてから、いつもいつも心の中で、朝に、夕に、寝る前にと・・・ 母に語りかけていました。それは、まさに「私の生き方、今のままでいいの?」 「時間が過ぎていくのに、ただ身を任せているるだけでいいの?」です。 上京してきて、21年が過ぎ、こうして幸せに暮らしてはいるんだけれど、ふと不安になることがあります。 年齢を重ねて行くほど・・・そして最愛の母を亡くしてから、そういう思いがこみ上げる様になりました。 人生は一度限りですものね。 そして誰もが限りのある命です。胸を張って凛と生きていきたいですものね。(*^^*) (2009.09.18 09:11:15)
maemuki★uribouさんは、すごい頑張り屋さんなのに、それでも同じような思いをされていたんですね~!
今まで何不自由なく生きてきたけど、何かを得る為に真摯に頑張ったことのない私。 本当にこれでいいのかな~?って。 時も、すごい速さで流れていくし(笑) 多分、年齢的なものもあるのでしょうね。 もう少し、丁寧に生きて行きたいと思う今日この頃です。 (2009.09.19 13:26:30)
さわでぃかー
このシリーズ(シリーズなのかどうかはわからないけれど:笑) いつも舞台は海外ですよね!? キャストさんたちのイメージがどうしてもタイと結びつかないのですが~ 見てみタイな~(笑 話が前後しますが、ウィーンのミニトレインとこのプールみたら、、、 先日リゾートを離れたときの、クィーン(>.<)と来た悲しい感情を思い出してしまった~ プールでプカプカ浮きながら甘いピニャコラーダ飲んでるときは、人生の"じ"の字くらいの人生も考えなかった。。。このまま沈んでもいいや、って思ってた ただいま♪ (2009.09.25 13:22:45)
ちゃーけるさんへ
>さわでぃかー > >このシリーズ(シリーズなのかどうかはわからないけれど:笑) >いつも舞台は海外ですよね!? 「めがね」の舞台は、与論島なんだけど、それはそれは綺麗な海~! 浜に寄せては帰す海を見ていると、マウナラニで一日中眺めていた海を思い出すのよ・・・ おんなじ色をしてるの~! そして、今すぐにでもマウナラニに行きたくなっちゃうぅぅぅ 帰ってきちゃったちゃーけるさん、頭の中で波が寄せては返している(笑)私。 お互い、切ないね~! >キャストさんたちのイメージがどうしてもタイと結びつかないのですが~ >見てみタイな~(笑 タイ人、ほとんど出てきませんから(爆) タイである必然性もなさそうだし(笑) (2009.09.25 23:33:03) |
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