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統一協会員を脱会させるための手段
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■ 保護説得(救出カウンセリング)とは? ■
「ディプログラミング」とも呼ばれ、信者を物理的、計画的に監禁し、そこで所属団体に嫌悪感を抱くような情報を十分与え、本人を精神的にも肉体的にも疲弊させて脱会させる手法です。 (⇒参考:「親による子供の拉致」by Wikipedia) しかし、この手法は統一協会(=世界基督教統一神霊教会=統一教会)に入会した信者を脱会させるために、いまだに日本で使われています。 実行する専門家(キリスト教の一部の牧師)は、 「破壊的カルトで犯罪集団の統一協会からお子さんを救うためには、あなた達両親の愛が必要だ」などと言葉巧みに身内の家族を説得します。 (まさか、キリスト教の牧師さんが、酷い事を指導するはずがない。) 不安感を煽られている家族は巧みに操られ、我が子を監禁していくのです。
信者が統一協会(統一教会)を脱会すると言うまで続けられます。 マンションの一室に、何週間も、何ヶ月間も監禁します。 なんと、12年間に至った例もあります。 その間、信者は閉じ込められたまま、一歩も外に出してもらえません。
早く外に出たいという気持ちと、両親に裏切られたという気持ち・・・。 信者は精神的にも肉体的にも衰弱します。 そこに、教会を批判する情報だけを数多く見せ付けられ、一方的に棄教を強要され、精神的に物凄い圧力を加えられます。 多くの人は、解放後も拉致監禁による精神的ショックでPTSD(心的ストレスによる精神障害)を発症します。 まるで廃人のようになり、社会復帰が困難になるケースもあります。 良識ある牧師は、「正義」と思われた「保護説得(救出カウンセリング)」が、正義の行いではなかったと気付き、保護説得には批判的になっています。 しかし今なお、金儲けや宗派争いのために確信犯的に続ける牧師が少数います。 また、弁護士や被害者の会と称してまるで正義の味方のような顔をして、そのような反社会的な牧師と結託して、巧妙に拉致監禁を勧める人達もいます。 家族の不安をあおり、「救出」と称した「犯罪行為」を積極的に勧める牧師がいることは、社会的に憂慮すべきことではないでしょうか。
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最終更新日
2014/07/08 09:39:04 PM
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