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カテゴリ:制作日記
26~28日の間、東京を宿に福島へ取材旅行をして参りました。
これは、このたびらぶふみ賞を受賞された方のところへ恐れ多くも直接取材させて頂き、映画脚本を作成するために具体的イメージを聞かせて貰う、という、自主映画作成の方面の中での重要ミッションでした。 果たして無事、取材は成功したのかどうか・・・。 三日間の軌跡をここに記しておきます。 取材旅行記一日目。 朝七時半、ぴー&先生は徳山発の新幹線に乗ってぶらり五時間列車の旅。 がたごとゆられ、十二時半ごろ東京へ到着、腹ごしらえ後、先に東京へ行っていたぷーと合流。が。 「あはははははは!!!」 合流後の彼女の第一声が大爆笑。原因は先生のかぶっていらっしゃった帽子だったのですが、彼女はその後も10分くらい笑っていました。 御昼も食べたし、廃校を美術館にするということでこれから現代アートを少しでも学んでこようと、東京都現代美術館へ行ってお勉強・・・のはずだったのですが、「メンテナンス中のため全館閉鎖中」の張り紙に打ち破れました。他の美術館はないものかと美術雑誌を調べてみたりもしたのですが、日が悪い。前日までで展示が終わってたりと、めぼしいところが見つかりませんでした。やはり年末はどこも忙しいものなんですかね。というかこれは下調べ不足ですね。反省。 仕方が無いのでこの日は明日に控える福島取材の打ち合わせを盛大に(といっても三人ですが)開いて終わりました。何を聞きたいのかとか、重点的にどこを伺うべきだとかを話し合いました。そしてこの会議、パフェを食べながらだったので『パフェ会議』という名前となりました。以前ご指摘されたのですが、やはり私達のネーミングセンスは微妙ですね。 そんなこんなで一日目は無事(?)終了いたしました。 二日目はついに、メインイベント福島へ、です。 タイムマシーン 26: 旅 1日で福島まで行って帰るには、時間が足りませんでしたね。福島県ってやはり遠い・・・。 まだ見ぬ、かの恋文の差出人と受取人とはどんな人なんだろう? 思いは膨らんでなかなか寝つけず・・・。 それにしても、ぷーは少し失礼でしたね。あの帽子もある曰く付きのもので、それなりの理由があってかぶっていたんですけど・・・・。人にはいろいろと事情がある。自分の感覚が全てじゃないんですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.23 18:16:10
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