らばそる！

「巨神ゴーグ」のＤＶＤを見終わりました。
もう２０年前の作品ということで、「全身蒼いロボ」くらいしか憶えてないのですが(笑)
でも、確実に見てたし、なんかおもちゃも持っていたという記憶が残っていたので
どうしてももう一度見たかったのですが･･･
いや～いいですね。すごく丁寧に作られているし、非常に好きなタイプです。
（なんか船長とか「宝島」を彷彿とさせるし。^^）
所謂リアルロボットやスーパーロボットと呼ばれる作品というよりは
根本的な部分は「鉄人２８号」や「鉄腕アトム」のような
もっと前のロボットアニメに近いんじゃないかといった印象です。
ロボットに対する憧れみたいなものがうまく描かれています。
（ゴーグと主人公の出会いの場面がめちゃ良い！）
ゴーグのメカニズムとかなんで人が乗ってないのに勝手に動くかとかは一切解らず終いなのですが、
要はなんでもかんでもリアルじゃないと！でなくていいと思うんですよね。
こういった「なんか理屈はわからないけどとにかくすごいロボットなんだ！」みたいなのが
もっとあってもいいのではないかと。。。
（これはゲームなんかにも言えることなのですがね。）
もうこういったロボットアニメはなかなか見ることができそうにないのかなぁ･･･

本日のハナウタ♪輝く瞳＜BRIGHT EYES＞／TAKU