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カテゴリ:日記
先日本屋さんに行ったら、ゆずを連れて行っている獣医さんが書いた本がありました。
その名も、「サルが食いかけでエサを捨てる理由(わけ)」。 この野村潤一郎先生の病院には、初めてフェレットを飼った10年ほど前からお世話になっています。 フェレットを飼いはじめた頃は、まだまだフェレットはポピュラーではなく、診てくれる獣医さんもなかなかいませんでした。 そんな中、野村先生はフェレットを親切丁寧に正確に診てくれる、心強い先生でした。 かなり個性の強い方なので、けっこう好き嫌いが分かれるタイプだとは思います。 間違った飼い主さんには容赦ないですし・・・ でも、動物に対する深い愛情を持っていらっしゃるので、私はとても信頼しています。 何といっても、「飼ったことのない動物は診れない」と、100種類以上の動物を飼っていらっしゃるとか・・・ほんと、プロです。 野村先生はこれまでもいろいろ本を書いていらっしゃいますが、この「サルが食いかけで・・・」が最新刊かと思います。 なぜ地球にはこんなにたくさんの生き物がいるか、それは「必要だから」という導入から始まります。 当たり前のことなんですが、「おお、そうだよね・・・」と、久しぶりに心にずしんと来ました。 他にも、「生き物にも心はあるか」、「進化と生命の不思議」、「生き物の気持ち」などについて、語りかけるような分かりやすい文章で綴ってあります。 タイトルの「サルが食いかけでエサを捨てる理由(わけ)」、これも「生き物の世界は全部つながっている」というテーマを表しているようです。 この本を読んで、改めて、ゆずの気持ちについてじっくりと考えちゃいました。 おまけ ゆずのミニ写真集であります♪ まずは1年前のゆず。これが今までのベストショットかな。 ゆずは普段はケージに入っていて、ハンモックで眠るのです。 そして今日のゆず。 ケージの中から、「ママ、早く出して~!」 ・・・動きまくるからうまく撮れない~! 「何して遊ぼうかな~」ときょろきょろ。 遊びつかれて「おやすみなさい・・・」。 脊椎動物とは思えない寝姿であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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