OrientalSHとのエピソード New

オリエンタルショートヘアーとのエピソード
♪さあ、これを読んであなたもオリエンタルSHの魅力を知ってね♪
残念ながらオリエンタルショートヘアーがモデルと思われる小説や映画は無いようです。でも、これからはそういうのも増えるかも?
エピソード1(オリエンタルSHはナンパする『イケテル度チェーーック』)
オトボケ顔の龍君は実は無類のナンパ師なのです。ハーネスをつけて抱っこして歩くと必ずすれ違う女性をしっかり見て細かくチェックします。そして自分の好みのタイプの女性だと「あ“ー、あ”ー」と鳴いて自分に注意を引こうとします。(つまりナンパするわけです)しかもそれが中々芸が細かいのです。本当は直接その女性に好意があるくせに、その女性のバッグからぶら下がっている携帯ストラップのおもちゃなどに興味があるような振りをして手を伸ばすのです。女性が気が付いて「あら、猫ちゃんですか?」などと立ち止まってくれるとより一層大きな声で「あ“ー、あ”ー」と鳴いておもちゃに手を伸ばします。「あら、よく見つけたわね、猫じゃらしと思ったのかしら?」などと答えてくれようものなら、すかさず盛大にゴロゴロ言ってアピールします。「まあ、人懐こくて可愛いわね♪」なんて撫でてもらうと目の中に星を一杯入れて熱い視線を送って、尻尾をブンブン振りまわして喜びます。そうです、龍君はクレヨンしんちゃんのような性格なのです(激爆)

そして龍君は面食いで、若い子が好きです。女性の好みもかなーーりはっきりしています。ちゃんと女性の私から見ても、「うんうん、なるほど綺麗な人ね」とか、「可愛い子だわ」と思う女性だけをターゲットにしています。ルーズソックスの女子高生の集団などが近づいてくると龍君の視線がチェックのために目まぐるしくあちこちに移動しているのがはっきりわかります(激爆)そして好みのタイプの子がいれば「あ“ー、あ”ー」と声をかけ、いなければ例え向こうから気が付いて近寄って来ても目をつぶって寝たふりして無視するのです(^ ^;また、どんなに好みのタイプの女性でも男性の連れがいる人には「ちぇっ」という顔をして声をかけません。それから、若干年齢的にストライクゾーンを外れていてもきちんとお化粧しておしゃれな感じの女性は例外なようです。

そしていったい何が「恐怖のイケテル度チェック」なのかと申しますと、上記の話しを龍君と一緒に行っていたキャットショー会場で知人・友人に笑い話として話すと、とある一人が「そやったら、龍君に声をかけて、龍君の目に星が出たらアタシもまだまだイケテル女というわけやんか!龍君に目をそらされたり狸寝入りされたらもう、アカンちゅうことやろ?」そしてその話を聞いていた女性達が全員「よし、龍ちゃんのチェックを受けてみよう!」と言うことになったんです。控えケージで寛いでいる龍君に一人づつ「龍くーん♪」と猫なで声で声をかけると。。。龍君はそれぞれに「☆」とか「☆☆」とか「死んだ振り」「くさい顔」などで応戦。
みんなして「きゃー、龍ちゃん、ありがと♪アタシまだイケテルのねぇルンルン」「あんた、歳の割に若く見えるもんねー」「あ、アカン、死んだ振りされてもうた、開始時間に間に合わん思って起き抜けのまま来たのが敗因や!化粧室行ってメイクして再挑戦や、待っときやぁー、龍ちゃん!」龍君「…」「そこまでするか?」「女の意地や!化粧室行って来まーっす」「行って来たで、これでどやっ!口紅ディオールの新色やで!!」固唾を飲んで見守る女性達。。。龍君「☆」「おおお、さっきとあきらかに反応が違う!」「龍君、うちの旦那より目がいいなぁ。うちの旦那、アタシが化粧しても気がつかへんで。。」

それ以来ショー会場に行くと、みんなから「今日は龍ちゃん連れてるの?」と聞かれ、「いるよん」と答えると「後で龍ちゃんに挨拶に行くわ、前回のリベンジよ!」とか、「化粧品変えたから龍ちゃんにチェックしてもらおう♪」などと言われ、龍君の「恐怖のイケテル度チェック」はショー会場の女性達には有名になったのでした。。。

随時更新予定(激爆)


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