毎日どこからか金木犀の香りが漂って来ます。秋の透明感のある日差しの中で
あの香りはとても強く印象に残りますよね。
あの香りを嗅ぐと毎年あの香りの中で過ごした時の色々な記憶が走馬灯のように
ふっと頭によぎることがあります。
一番最初に私がブリーディングしたカイザーとアリシアさんの子猫達は確かこの時期に
それぞれの新しいお家に旅立って行った記憶があります。
毎日子猫達のお世話に追われて忙しいです(^ ^;
でも、秋の低く部屋の奥まで刺し込んで来るようになった日差しの中で
無邪気に眠ったり遊んだりしている子猫達を見ていると、しみじみと
どうか幸せな一生を過ごして欲しいと切実に思います。


金木犀の香りのする頃、黄金の日差しの中で遊んでいた子猫達。
一番最初にブリーディングした子猫の写真です。
起きている時、じっとしていないのでピンぼけてない写真を撮ることができませんでした。