地球緑化推進ボランティア ラブ・グリーンの会
世界的に環境保護の機運が高まるなか、国際森林年・国際青年年の1985年に、ラブ・グリーン事業はスタートしました。 「1本の木を植える行動を起こすことで環境を保護し、若者に「やる気」を おこさせ、言葉も文化も違う国の若者同士が、”木を植える”ことを通して交流 を深めていくことができたら・・・。」と、3つの木が集まって大きな森を作っていこうというラブ・グリーンの活動は3つの大きな基本方針から成り立ってい ます。
地球の緑を子供たちと共に守っていこうと、19991年10月、OISCAによって提唱された「子供の森計画」。これは、途上国の学校を単位として子供達に木を植えてもらい、「自分の手」で緑を守ることの大切さを、身体で感じ 取ってもらいたという願いのものに計画されました。 また、植林支援とともに、貧しさが故に勉強をしたくてもできない子供達の教育支援もおこなっていこうというものです。 ラブ・グリーンの会もこの計画に賛同し、緑豊かな未来の地球を子供達と一緒に作っていこうと行動を起こしました。
裸地から林へ、林から森へ。緑は、いま、アジアの大地にたくましく育っていこうとしています。