|
カテゴリ:カテゴリ未分類
長い憂鬱な空模様からようやく解放され、本日晴れ。
月曜干してから何日も部屋にこもりっきりの洗濯物を朝ようやく外に出す事が出来た。この部屋はどうも湿気がたまりやすいようで部屋干しではなかなか乾いてくれない為、こういう時に困る。やはり除湿機が欲しいなと実感する。 秋冬のマタニティーがないので、電車に乗り水天宮まで買いに出かける。 赤ん坊の成長は目覚しい。急激に成長する時期なのだろう、短期間で1400グラム台にまで体重が増えた。ぐっとお腹が大きくなった事により、かなり体のバランスがとりづらくなった。お腹がつかえるようになったのでかがむのも立ったままシャワーを浴びるのも難しくなり、立つのも座るのもそろり。自転車も今までは近所のみ気をつけながら乗っていたのだが、すでに乗るのをやめている。妊娠初期から中期初めにかけてのつわりの頃とはまた違った意味で気を使う。 店は水天宮駅からだとすぐなのだが水天宮だと乗り換えが何度もあり面倒臭いので、茅場町から歩く事にする。茅場町、証券会社だらけだが、良く見ると大正時代から続く豆腐屋がひょっこりあったりするミスマッチがちょっと面白い。ひたすら歩く。出口を出ると某通りをひたすら真っ直ぐなので道自体は簡単なのだが、何度確認しても地図によると徒歩5分とあるのに地図通りに何所まで歩いても目的の店にたどり着かない。 築地まで歩いた所で妊娠中につき仕方なく諦め地下鉄で水天宮に向かう。駅からすぐの所に店を確認して、たまたま発見した和定食の店にてランチとする。一品一品カロリーや塩分表示がきちんとされており、値段も数百円と手頃、味付けは薄味で化学調味料無添加。古代米にひじきの煮つけ等のお惣菜が数種類と、今の自分にはぴったりだった。 店をぐるぐる見回し試着する。今時のマタニティーは本当にお洒落だ。値段も手頃、着回しのききそうなトップスとボトムスを数点、産前産後兼用ブラを買う。 帰りこそ茅場町から地下鉄でと歩き出すと数分で駅発見。良く見ると行きに諦めた地点からわずか数分の場所ではないか。要は行きの時、私は出口を間違えていただけなのであった。 ____________________ 先週別件で産婦人科に行った。あの場所が痒かったんである。妊娠中は抵抗力も落ちがちなので皮膚炎か、或いはカンジタではないかなとみていた。膣洗浄され膣錠を入れられ、検査される。水曜結果が出るので電話をくれと言われる。ついでなのか何故故か前倒しで定期検診もされたのだが、たんぱくが再び±に戻っていた。もはや驚かない。+や++ではない訳だし、これだけ気をつけていてもこうなのだから、そういうものなんだろう。何故か貧血検査で血を抜かれる。 今週水曜電話をすると、出来るだけ早く来てくれとの事なので電話を切り即支度をして出かける。やはり痒みはカンジタであった。カンジタは妊婦がかかる膣炎の中で最もよくあるものだ。妊婦は特にかかりやすいようである。前回同様洗浄膣錠を入れられる。抗真菌軟膏を処方される。数日立つが痒みは早くも消えた。 そんな事より。 意外な事に貧血検査でひっかかった。これは本当に寝耳に水。副院長が散々脅かす。てやんでい。じいさんは鉄分の注射をするのが一番理想的なんですよね、と言うが、いやーそれは出来れば・・と、鉄剤と鉄分豊富な食生活で様子をみる事にさせてもらう。注射が血管に直接打つ分効果が出やすいのは分かるが、まめにする事になるのだろうし、勘弁だ。それはどうしても駄目な時の手段にしていただきたい。彼に話すと駄目だなー俺なら注射だな、と言われる。 きなこゴマ牛乳、或いは豆乳。青汁。レバー。何もかけないお浸し。グラノーラ等のシリアル。フルーツ。ハーブティー。油脂大幅カット。極めつけが減塩。なんじゃこりゃこのヘルシーな食生活は。 今夜珍しく彼の会社より電話があり、どうにか休みがとれ、新婚旅行に行ける事になったとの連絡が入った。私はもう休みはとれないだろうと諦め気分を半分は切り替えていたので、意外であったのだが。沖縄。取引先が故便宜をはかってくれホテルがすぐとれるのがありがたい。 切迫早産の傾向もなく医師も特に反対はしなかったので、母子手帳保険証等、いざという時の為の準備を万端にし出かける事にした。無理せず、あくまでホテルでリラックス、がメインの旅。 月曜から3泊4日の予定で出かける。今の私の状態には丁度良いサイズの旅だろうと思う。 悪い事もあれば良い事もあるものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|