2006/03/31(金)02:01
クリスマスの君。
妙なタイトルですが、銀(重衡)と知盛のことです^^
現在はノーマルと将臣、敦盛をクリアして九郎と逢い引き中です。
宝箱探しに夢中になってて、終章へなかなか進めません;
昨日はほぼ徹夜だったのでさすがに今日は寝ようと思いますが、
銀と知盛のことがちょっと気になって。さっきやっと銀(重衡)のクリスマス見ました。
知盛以上にややこしくて訳わかならくなりそうですが、一番いいのはこう考えることだと思います。
望美が辿ったある運命の中(十六夜記の平泉)で出逢った銀が、
彼女への思いを抱えたままこの世界に転生した
と。そう解釈するのが一番しっくり来るかなって思いました。
某サイトマスター様もおっしゃってましたが、同じ意見ですよ~v
そもそも遙か3の大団円ED後で望美が銀を知ってるのって変なんですけどね。。
十六夜記の大団円ED後なら、望美が全ての恋愛EDを見てるってこと前提だから、
銀のことはもちろん知っててOKなんですが。
でも本当の時の流れを考えると、平泉には行ってないんだから銀とは出逢っていなくて、
知盛ED目指して知盛を探しに行って失敗しない限り重衡ともお知り合いにはなっていない。
そう考えると、クリスマスの君(仮)が十六夜記の銀であっても重衡であっても、
望美のことは知らないということになりますよね。
強引に考えるなら、望美の願いに引き寄せられてこの世界に現れた
”どこかの運命で出逢った銀”だと言ってもいいんですが……。
もし銀なら、「美しい方」じゃなくて素直に「神子様」って呼べばいいし、
「銀」という呼びかけに対して、「そう望まれるなら」って答える理由も無い気がします。
だから少なくとも十六夜記の銀ではないと思うんですよ。
大団円EDだってことを意識して、クリスマスの君=”銀になったかもしれない重衡”なら、
十六夜記の二章と同じく、「銀」が自分だということに気付かないのだと考えてもいい。
それなら納得は出来ます。ただそれだとちょっと……、
望美に会えたことをあれほどに喜ぶ理由に欠けるんですよね。
望美のことなんてほとんど知らないじゃん? みたいな。
十六夜の君として知ってるとか……ってことはないと思います。
もしそうならもっと違うリアクションが来るはずです。
望美の辿った運命の中で出逢った同じ人は同じ魂を持っているから、
望美が銀として出逢った重衡の魂を、”銀になったかもしれない重衡も持ってる”とか、
創作でならそんなこじつけめいたことを書きもするんですけどね(笑)
やっぱりあのクリスマスの君は、十六夜記の銀でも重衡でもなく、
”神子と結ばれることのなかった時空の銀”が、望美と同じ時代に生を受けた、
つまり転生した人なんだと考えるか……。
”十六夜の君の面影を忘れられない重衡”が転生した人と考えるか……。
どっちにしても、直で本人説ではなく、転生説を推したいですね。
「私は御前に跪き、あなたのいと高き威光を褒め称えます」とか呟くアレ。
あれって、なんとなくクリスチャンっぽいですよね。
きっと現代に普通に暮らしてる、クリスチャンさんなんですよ。
神子と結ばれて仲良く現代に来る運命もあれば、
こんな感じで転生するような運命もあるってことで納得しときます^^
因みに、知盛はストレートに逆鱗を持って今もどっかで暮らしてると思います。
そして全てが終わった後……そうですね、ノーマルEDの後とかに、
望美や将臣の前に現れるんじゃないでしょうか(笑)
どうせならあの教会の一夜から迷宮探索に参加して、
清盛と再会して、ラストは望美と新しいラブラブEDを迎えてほしかったですけどv
あ~~いいな、迷宮知盛ED。また創作したいことが増えちゃいましたね。
あ!! 今思い付いた。今度の知盛アンソロはこれで行こうかな!?
そんなことを閃いたところで、失礼します。
*追記*
これはあまりにあまりな考察者泣かせな結論なので言いたくなかったんですが、
一応……全てが望美の見た単なる夢であって、内容に深い意味は全くない、
ってことも大いに考えられます。嫌だけど^^;
今度こそ失礼(^_^)/~~