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Keep On Smile~柴犬さくらとの日々

Keep On Smile~柴犬さくらとの日々

息子の小さかった頃

娘が赤ちゃんのときは前にも書いたように
ほんとに、ほんとに手が掛かる子だった。
正直、女の子は育てやすいよ~なんていろんなひとに
言われていたので<嘘つき>と毒吐きたくなったくらいだ!

下の子が生まれたときに男の子だったので
これまたよく言われる<手が掛かる男の子>だったため
とっても落胆した。
また壮絶な1年が始まってしまうと・・・

ところが赤ちゃん時代の息子はびっくりするくらい
手が掛からなかった。
まるで娘で疲れきった私を神様が休息を与えて
くれたんではないかと思うほどに。

生後2~3ヶ月ごろから朝までぐっすり。
ミルクもよく飲んで、すぐにコロンと寝る・・・
アトピーもないし、夜鳴きもしない。
なんていい子なんだぁ~と感心。

ところがやっぱり男の子ってパワーが違うのだ!
手がかかるポイントが明らかに女の子と違う

まずハイハイするようになって彼が一番気になったもの
それは<ビデオデッキ>
あのカセットを入れる部分が気になって仕方がない。
ちょっと目を放した隙にその中に、小さいマグネットや
娘のおままごとセットの細かい部品など入れるわ、入れる
毎日、私 出す、息子 入れるの繰り返し(涙)
とうとうビデオデッキは壊れた・・・

その次につかまり立ちするようになって
棚の上にあるものをなだれのごとく落とすのがお気に入り(涙)
なんでおもちゃで遊ばないんだろう?
当時本気で悩んだ。
おもちゃは彼には魅力的じゃなかったらしい・・
最もびっくりしたのは、空の炊飯器だったのだけど、
とっての部分をもって<うりゃぁ~>と投げたとき!
小さな体にどこにそんなパワーがあるんだろう

そんな息子も1歳過ぎから保育園にいきだして
パワーの発散どころを見つけたので
家に帰ってからはそんなにいたずらすることなく
すごしてくれて母はほっとしたよ。とっても。


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