|
カテゴリ:本
雑誌も大好きなんだけど、読むところがすぐなくなっちゃうんだもの。 活字中毒気味の私には物足りない。 映画ってまとまった時間がないと、なかなか見られない。 (もっぱらの悩みです・・) 小説は自分のペースにあわせて時間をさけるので、 お料理の合間(何かを煮込んでいるときetc)など ちょっとした隙に読む。 続きが気になって仕方がないから。 ひどいときはお風呂にも持ち込む。 でもって、私の好みってすっごく偏っているかもしれない。 一度好きになった作家さんは全部読まないと気がすまない。 好きな本は何度も読む。 5.6回位再読するのは当たり前。 だんなはまったく小説を読まない。 1度読んだ本を読み返すのも考えられないらしい・・・・ 今、全ての本を読みきれていない好きな作家さんの1人が ↑の宮本 輝さん、 中でも一番好きな<彗星物語> あらすじはとあるお家にハンガリーの青年がホームステイに やってくる。様々な事情を抱えた家族と青年のかかわり。 末っ子恭太の成長、愛すべきおじいちゃんと愛犬マックとのやり取り。 おじいちゃんがものすごくいい味出してます! 関西弁っていいな~ 宮本輝さんの描く関西弁は心に優しくしみるような言葉遣い。 何回読んでもないちゃうんだよな~ 良かったら読んでみてください! おすすめ! 他にもおすすめは <森の中の海 上・下> <流転の海シリーズ> <草原の椅子> <約束の冬> まだまだ全部読めていなんだけど、 個人的には宮本さんの作品は、恋愛物以外がお勧めのような気がする。 家族をテーマにしたものが秀逸です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.02 16:42:42
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|