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久し振りの日記更新。気持ちいい天気。
窓から涼しい風。夜も寝やすくなった。 今日も午後、少しだけ散歩をしよう。 昔から思う事、今日の日記のタイトル。 それは......。 「品、品位、品格とはなんぞや」 我が家はたくさんの方達とおつき合いを させてもらっている。仕事も家庭環境も 出身地、大事にしている事も十人十色。 その様々な「個」とお話や楽しい食事や 遊びを楽しんだりしています。中にはあまり好きではないけれど、おつきあ いしなければならない時と人がいる。大人になって色んな事情が絡みその中 での我慢も少々必要な時がある。そのような時、私の中で「どうしてこの人 を好きになれないんだろう。どうしてこんな不快な感情を抱いているんだろ うか」という疑問が湧いてくる。よーく考えてみた。結果は.....。 「そう、言葉に思いやりや優しさが感じられない。そうだ」と。 私の中で「品」とはどれだけ相手を理解しようとし、その場の雰囲気や相手 と気持良くできるか。内面からの美しさを追求し努力できるかだと思う。 よく一般的には上質の物を身にまとい、言葉使いがきれいな人を「お上品」 なんて言うが、私はそれ「だけ」では上品だとは思わない。 それだけで上品になるなら、金で解決できるだろう。問題は内面。 たとえボロボロの服を着ていたって、お金持ちじゃなくたってその人の 思いやりや優しい心、場を和ませる努力をし、相手のペースや好みを知ろう とする気持、みんなが幸せで楽しく過ごせるための努力を惜しまない人が、 本当に上品なんだと私は思う。音楽だってそう。一見好き勝手に荒っぽく 見える人達もいるし、それを聴いているだけで「え~ッ」なんて引くバカが 沢山いるけれど、荒っぽくともギターがガンガン鳴っててもその中の「優し さや思いやキレイな心」を理解できないような狭い人間よりも、ずっとずっ と素晴らしい「品」をもっていると思う。 言葉に「お」をつけるだけで上品なんて思い込むような下品な人、見ていて 本当に不快。外見や仕事や役職だけで判断してしまう狭い見識。そんな奴ら に見下げられちゃ、言葉もなく呆れる。 この先、生きて行く上で沢山の人と出会い、おつきあいして行く事だろう。 その中で自分の中の「品」を磨く努力を惜しまず、生きたい。 ゲラゲラ笑っても、ガンガン音楽を愛しても、個性的な服を着ていても、 いいんだ。心の「品」だけは失わず、生きて行きたいものですね。 今日の写真は「オレンジジュース」最近100%ジュースばっかり飲んでい ます。グレープ、アップル、オレンジ.....おーいしーッ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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