舞台きらめく星座
記事修正中です。テーマ変更・カテゴリ移動ほか、必要に応じて加筆修正しています・・・懐かしい記事も多々ありますが、当時を思い起こして、暖かい目で見てください・・・・昨日もアップしましたが、雑誌に載っていて、初めて知ったんですよねぇ・・・冬冬くん、西遊記東京公演のあとに、すぐにまた舞台が。きらめく星座東京天王洲・銀河劇場(ホリプロ運営・旧アートスフィア)5月5日~5月24日公演日程5/ 5(火) 15:00プレビュー公演5/ 6(水) 15:005/ 7(木) 18:305/ 8(金) 13:305/ 9(土) 12:30、17:305/10(日) 13:305/11(月) 休演5/12(火) 13:305/13(水) 13:30、18:305/14(木) 18:305/15(金) 13:305/16(土) 12:30、17:305/17(日) 13:305/18(月) 休演5/19(火) 13:305/20(水) 13:30、18:305/21(木) 18:305/22(金) 13:305/23(土) 12:30、17:305/24(日) 13:30この、きらめく星座と言う作品、井上ひさし氏監督での舞台、きらめく星座ー昭和オデオン堂物語ー犬塚弘、夏木マリ、橋本功、齋藤とも子、名古屋章といった方たちによる舞台が、既にDVD化されています。また、色々な劇団が上演しているようで、内容からいってもかなりの名作のようですね。例によって私は舞台は全く分からず、の相当なシロートですんで全く存じ上げず・・・ゴメンナサイ今回の公演、既にチケットが買えそうなサイトを見ました。千秋楽チケットがオークションにも出ていたし。ホリプロオンラインチケット(事前に会員登録、入会が必要)チケット流通センターチケットOMCコープ東京(終了)どうも、おぐりん出演のムサシとのセット販売をしていたようですね。藤原竜也くんがホリプロだから、そういう販売のしかたをしていたのか・・・だから、オークションでも出回っているのかな?同じ井上ひさし氏作、とのこともあるかもしれません。ホリプロサイトのセット売りは終了していました。ただし、銀河劇場のサイトでは、発売はまだのようですね。一般発売 :2009年2月14日(土)劇場先行予約:2009年1月15日10:00 ~2009年2月12日23:59S席7,350円A席6,300円(全席指定・税込)出演は、冬冬くんのほかに愛華みれ前田亜季久保酎吉八十田勇一後藤浩明相島一之木場勝己 他とありました。作 :井上ひさし演出:栗山民也主催:ホリプロ/銀河劇場/テレビ朝日/こまつ座栗山民也を演出に迎え、ホリプロとこまつ座がタッグを組んで、銀河劇場に初登場!舞台は浅草のレコード店「オデオン堂」。太平洋戦争開戦までの一年間が描かれる。信吉の営むこの小さなレコード店の後妻ふじは、鄙には稀な美貌の人。元はミス・クリスタルという芸名の流行歌手だったというから、それもうなずける。若く美しい後妻が切り盛りし、歌にあふれる家族。信吉の鼻の下が伸びるのも仕方のないことか。信吉の長男正一は入隊。長女の女学生みさをは傷痍軍人に励ましの手紙を書き続け、この美談が新聞にもとりあげられてちょっとしたマドンナとなっている。店には、広告代理店勤務のコピーライター竹田慶介や ピアニストの森本が居候し、ジャズが流れるハイカラな雰囲気。これが当局ににらまれている。時節がら米英の音楽は敵性音楽とされているからだ。戦争をにらみ、庶民の生活から華美が廃される風潮の中、浅草のレコード店も数を規制されることになる。カタカナの芸名の元歌手が嫁で、店員はジャズメン、アカがかった知識人が居候と、このご時勢に西洋かぶれもいいところ・・・とあって「オデオン堂」は最も整理の対象に近いところにあるらしい・・・。折も折、正一が配属先の重砲隊を脱走したというしらせが入る。憲兵伍長・権藤に追われ、さまざまな職業で食いつなぎながら全国を逃走している正一は、折々に各地の土産を手に「オデオン堂」に近況報告に立ち寄る。音感がよいのが災いし、大砲の轟音に耐えられなかったのだという。権藤にばれないように、こっそり正一を逃がし続ける家族。脱走兵まで出して、ますます取り壊しの危機に瀕するオデオン堂を救うには・・・知恵をしぼったふじが思いついたのが、みさをが文通をする傷痍軍人の誰かと結婚する、という美談だった。家の危機を救うため、この突拍子もないアイデイアに乗ったみさを。かくして花婿に選ばれたのは、戦争で右腕をなくした根っからの軍国主義者、源次郎だった。コーヒーを飲みながら、ジャズをくちずさみ、前線の兵隊たちの苦労など知らぬげに気楽な日々を過ごしているようにみえる小笠原家の人々。しかも、長男は脱走兵だということを知り、源次郎は怒りを爆発させる。すると、失ったはずの右手に激痛が走るのだ・・・。一方、何度も正一を取り逃がし、業を煮やした権藤は、ついにオデオン堂に居候して24時間の張り込みを敢行する。こうして一軒の家の中では、怒号と唄声、悲鳴と笑い声の飛び交う大ドタバタ劇が繰りひろげられることに・・・。どたばた劇とはありますが、テーマはわりとシニカルというかやはりそのあたりが井上ひさし作品、ということなのでしょうかね。どっちにしても、関西での上演情報はどこにも書かれていないので、、、予定がないのかな・・・・ま、あまり冬冬くんの舞台が続いてもビンボーになっちまうから出来れば、映画出演などがイイんすけど・・・