美作的日々

おはようございますー



うう、眠いっす。
昨日は夜23時半くらいの帰宅になってしまい、
小腹がすいていて、家族でちょっとだけ食事して飲んで
それから残っていた家事して風呂入って・・・
寝たのが25時過ぎだと思うんですが
今日は出勤するんで6時半起き・・・
娘たちはもう午前練に出かけました。

私もこれから掃除やら洗濯やらしてから出かけたいのに
ダンナがまだ起きてこないから
家事をして出かけられるか微妙・・・ふぅ～


今朝見たYahooニュースで
美容家の吉行あぐりさん（享年107歳）死去
を知りました。
てか、まだご存命だったんだ！って驚きも同時にあったんだけど
朝ドラの"あぐり"は特に見ていたわけではないけど
多分母が見ていたか何かで、大雑把には知っているつもりです。
記事に書かれていた略歴を抜粋します。
ＮＨＫ連続テレビ小説「あぐり」のヒロインのモデルとなった美容家、
吉行あぐり（よしゆき・あぐり）さんが５日未明、肺炎のため死去したことが
10日、分かった。107歳。岡山市出身。すでに密葬を済ませた。
故理恵さんの母で、長女は女優の吉行和子（79）。
淳之介さんと理恵さんはともに芥川賞を受賞している。
あぐりさんは15歳のとき、後に新興芸術派の小説家として活躍した
故エイスケさんと結婚。淳之介さんを出産後、美容家の道に進み、
1029（昭４）、東京・市谷に美容院を構え、
95歳を過ぎても美容師として活躍していた。
美容家の草分けとして活躍しながら、子育てに励んだ日々をつづった
自叙伝「梅桃（ゆすらうめ）が実るとき」を発表。
これを基に1997年に「あぐり」がドラマ化された。
「あぐり」は田中美里（37）があぐりを演じた。
最高視聴率は31.5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）で、
期間平均は28.4％の人気だった。
（以上スポニチ）

戦前に、美容院を開業する、というのがどんな感覚だったのかなーと
このドラマを目にしたときに思いましたね、確か。
理髪店ではなく美容院、だし。
どのくらい認知されていたんだろう、理髪店ではなく美容院って。
その当時なら15歳で結婚する人は少なくないと思うけど
子どもを育てながらお店をきりもりして、
しかも戦争を乗り越えていろんな時代を生きて、、、
この自叙伝を読んだことはないですが、
ご高齢になってもなおパワフルに現役で仕事されていた、
という部分はかなり刺激をうけます。
確か、随分ご高齢になっていたのに、和子さんと旅行してるような番組、
なんかも見たことあった気がする・・・
頭の回転が早くて、体もしゃきっとして、ぺらぺら話していたような。
今の時代、こんなに中身の濃い人生を送ってる人がどれだけいるだろうか。
自分は全然違う。それは自覚してます・・・
ちょっとこの自叙伝読みたくなりました。
文庫で読もうっと・・・


【中古】 梅桃が実るとき / 吉行 あぐり [文庫]【あす楽対応】


　【中古】連続テレビ小説 あぐり 総集編 BOX／田中美里DVD／邦画TV


[DVD] あぐり 完全版 DVD-BOX

強い女性って、こういう方のこというんだろうか。
吉行和子さんを見ていても、楽天的な部分とか？
おそらく受け継いでいるところがたくさんあって、
カッコいいな、って思うことありますもんね。


さてと、今日はどうやら天気がイマイチ？
起きたときより暗くなってきました
早く用意しないとなー
もう少ししたら出ないといけないから、
洗濯は平日と同じ、タイマーでかけていくしかないな。
あーー、また帰ってから洗濯干すのか～
うんざり・・・
でも頑張ろうっと。

みなさん、よい連休を。