美作的日々

2018/04/14(土)22:30

宮本から君へ

池松壮亮(123)

​​​​​​​今クールも実は案外ドラマ見てます。 だいたいは、紅実が録ったものを夜中に見るので 一緒に見てしまうわけだ。 で、これは自発的に見てるもの。 とーぜんですなっ 宮本から君へ TV東京 金曜24:52~ ​あらすじ​    大学を卒業して都内の文具メーカー・マルキタの営業マンになった ​宮本浩(​池松壮亮​)は、未熟で営業スマイルひとつできず、​ 自分が社会で生きていく意味を思い悩んでいた。 そんな宮本は通勤途中、代々木駅のホームで一目ぼれした ​トヨサン自動車の受付嬢・甲田美沙子(華村あすか)に​ 声をかけるタイミングを伺っていた。 何度かチャンスはありながらもなかなか声をかけられずにいる宮本。 ​同期の田島薫(柄本時生)にヤイヤイ言われながらも​ 決死の思いで声をかけるが・・・。 そこから始まる甲田との恋模様、仕事での数々の人間模様の中で、 宮本は自分の生き方を必死に見つけていく。 さらに物語は徐々に、社会の厳しさにもまれながら先輩の ​​神保和夫(松山ケンイチ)や友人の中野靖子(蒼井優)らに助けられながら​​ 宮本がひとりの営業マンとして成長する様子を描く ヒューマンストーリーとしても展開。 新米サラリーマンのほろ苦く厳しい日常を描いた青春グラフィティー! (番組HP) 原作は、新井英樹氏「宮本から君へ」というマンガですね。 私は申し訳ないが読んだことないが、、、 HPによれば、真利子監督もPさんも原作に熱い思いがある。 なんせ、真利子監督ですから、っていうか 映像が劇画調というか映画調だし 内容がホント、もがく宮本の時にはイタイ新米社会人。 最近刑事、検事、医者、弁護士、検視官・・・ 身近とは言えない職業モノ、結構あるでしょ。 それはそれで面白い作品も多いし、身近じゃないからこそ、 ドラマで、という部分もあるのだが、 宮本は会社員ならきっとどこかで感じた思い、 理不尽さ、もどかしさ、に必死にもがいていて、 そういう泥臭い感じ、煌びやかじゃない世界が、 ホントは見るのツライ気がするけど、なのに目が離せない。 今週は、合コンで知り合った裕奈(三浦透子)と何もなかったとはいえ 一晩過ごしたり、仕事では相変わらずつらい目にあったり(営業ってホント大変) いろいろあったわけですが、、、 来週は、想いを寄せている美沙子と 会社サボってデート・・・?? とまたも動きがありそうです。 これ、30分ドラマだからねー でも、その短さもいいのかもしれない。  来週は美沙子と海へ。 パンツ一丁で叫ぶ宮本。 寒そうだな・・・そして池松くん、当然腹筋バッキバキです エンディングの池松くんも ホントいい顔してる。 オープニングの、ボーズ頭も相変わらず似合うのだが、 このにかーっとした笑顔、写真集のようなモノクロのエンドロール、 すごくいいです。 曲も題字もいい。  ディストラクション・ベイビーズ​​​ 見に行けなかったけどさ、 その縁だよねえ、真利子監督とは? やっぱアツくてかっこ悪くて力いっぱい、なタイプは 今の時代にウザがられるのかもしれないが、 人の本質だと思うし、そうできる人は今どきあまりいないかも。 だから、かっこ悪くてカッコいい。 ま、それが池松くんのハマり役だと思うからこそ、 の感想でもあるが ​ 【中古】宮本から君へ[ワイド版] <1〜4巻完結全巻セット> 新井英樹【あす楽対応】​ ​ ディストラクション・ベイビーズ 特別版 【DVD】​​​​​​​​​ ちなみに、まだマツケンとか蒼井優、出て来てません。 それから裕奈役の三浦透子気になる。 最初、なんか見たことある顔だなー・・・ん、アンゴラ村長??? (んなわけねーじゃんっ​) すっぴんな感じと、うつむき加減の根暗感がすごくて、、 これまたまだ見てないが、 私たちのハァハァ に出てるんだね・・・ Wikiったら、けっこうこれに出てたのか、って感じだった。 とにかく、キャストも内容も、 もっと言えばエンディングも音楽も、 気になるドラマです。 ​

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