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2019.08.18
カテゴリ：中村倫也
今日出ていた記事、
かなり褒めているんだが、 面白いです、分析が。 いろいろ腑に落ちたので、ちょっとご紹介。 なぜ中村倫也は女子を魔法にかけるのか? 低めで甘い"最高の声"に注目 “メンヘラ製造機”。なんてすばらしいネーミングなのか。 現在、中村倫也が『凪のお暇』(TBS系 毎週金曜22:00〜)で演じている役の異名である。 『凪のお暇』は公私共に他者に振り回されることに疲れた主人公・凪(黒木華)が心機一転、 会社を辞めて引っ越した場で、元彼と新彼の間で揺れ動く話。 中村の役は新彼で、凪が引っ越してきたアパートの隣人ゴン。 凪は会社で空気を読んでその流れに自分を当てはめ続けてきたことに疲れてしまったが、 ゴンは世間の決まりごとに囚われていない自由人。 凪にはゴンのマイペースな生き方がまぶしいうえ、 ものすごくスマートに優しく接してもらって、たちまち身も心もすっかりとろけてしまう。 コインランドリーで差し出されたフレーバーコーヒーは美味しいし、 野原でピクニックしてアウトドア器具で調理してくれたトーストは美味しい。 すべてが凪に心地よいことばかり。 喋り方もふんわりしていて、少し低めで甘いその声は涼風のようでいつまでも聞いていたい。 (中略） この罪深い役、中村倫也にぴったりだと思う。 といって本人がそういう人だというわけではない。 これまで演じてきた数々の役のなかで、この手の役がとってもハマるのだ。 2005年にデビューして、主演作もいくつかやりつつ、おおむね、 若手のバイプレーヤーとして信頼を獲得してきた中村が、 2018年、朝ドラ『半分、青い。』で全国区の人気を獲得し、 ちょっと遅れてのブレイクを果たしたときの役がこんな感じだった。 (中略） 息するように嘘をつく、という言葉があるが、彼の場合、 歌うようにターゲットを仕留める恋の殺し屋のようなのである。 とにかく、声がいい。その場に流れる空気を集めて、 最高の声にして、女子に囁きかける。そんな魔法を使える俳優である。 いま、この手の役をやったら中村倫也の右に出る者なし。 （中略） 危うさや、苦労人ゆえのなんでも任せて安心なイメージ(あくまでイメージです)は、 長年、バイプレーヤーとしてやってきて、ブレイクしたいまも、 主役よりもバイプレーヤーや、『初めて恋をした日に読む話』(19・TBS系)などに見られる 当て馬的な役が多いところからくるもの。 もちろん、演技派の中村だから、正々堂々とした主人公役が来たら、 そういう役も完璧にできるのであろうが、いまはそっちを求められていないから、 粛々と求められている役を演じているのであろう。 たとえば、2007年、舞台『恋の骨折り損』に中村(当時は友也だった)が 女性役で出演したとき、私はパンフレット制作のため稽古場についていた。 最初に女性のメイクをしたときパーフェクトに可愛かったのだが、 その後、そばかすメイクが加わった。 どっちのメイクでもみごとに自分のものにしていて感心したものだ。 ちなみに当時からすでに、インタビューのときの言葉のチョイスのセンスは良かった。 (中略） 多様な女性の気持ちにピタリと添える才能のある役がハマるのは、 中村倫也の俳優としての歴史が自然と作り出したもので、 だからこそ真実味を帯びる。 こうなったら、むしろ、期待していたのと違う〜というがっかり中村倫也を見てみたい。 が、そんな日は、きっと来ないだろう。 (以上マイナビニュース） 男性の役者のことを書いている文書を読むとき、 出来れば男性ライターの文を読んでみたい、と思ってしまいます。 そのほうが、冷静な分析なんじゃないかと。 でも、案外女性芸能ライターって多くて、 かなりの確率で今まで読んできた中村倫也関連記事は女性ライターだったなあ。 この記事の筆者も女性ですが、2007年の舞台「恋の骨折り損」の現場にもいた、 とのことで、かなり以前から知っていたようだし、安心して文章読めましたね。 何度か書いたが、時々、あっさーーーい知識でそれらしく書いてるな、 みたいなインタビュー記事やレビューに出くわすことがあって そういうのは、ホントネットに載せるなよ、、、ってがっかりする。 文章書くプロなら、そんなもの世に出すなよ  みたいな？素人が読んでも、なんだかなあ、っての、案外多いんだよね。 この記事は、褒めてるのもあるけど  恋の殺し屋、ってのがツボっちゃって  視聴率的にはイマイチ2ケタに乗らないのだけど、 クズなのに憎めない人たらしゴンゴン、確かにハマり役なのかな。 はじこいは、BOX購入してないんだけど、 たぶん凪は買うな～～  全体の雰囲気とかトーンとか細々した配役のハマり具合とか、 かなり好みだからね。 先日5話の時、トレンドで上がっていたようだけど うららちゃん、かわい～し～  紅実も、普通の子役となんか印象違う、って言っていたけど、ホントそう。 うららちゃんママ（吉田羊）も、キャスティングの前は イメージ違う、とかネガティブ意見見たことあるけど、 やっぱハメてくるよね、キャラを。 美人で気が弱そうで、でも芯が強い、そんな感じ、ぴったり。 で、武田真治ママ 武田ママもトレンドに上がってたみたいだね。 周りのキャラが、どんどん動き出して生き生きしてるのが 毎回楽しいのだった。  凪のお暇 1-5巻セット （秋田レディースコミックスDX） [ コナリミサト ]  金曜ドラマ「凪のお暇」公式ヴィジュアルBOOK [ 秋田書店出版部 ] お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
こんにちはー。そうそうメインの三人はもちろん、すごい役者さんですが子役のうららちゃんも光ってるなって。原作ではスナックのママは女性らしいですがなんか武田真二もよいはまり方してるし、来週はごんごんがいっぱい描かれるみたいですね。ほんと楽しみなドラマですわー。
(2019.08.18 17:06:16)
みゃぼさんへ
いや、ホントこのキャスト、よく揃えたな、と感心しますよねー 今日は市川（唐田えりか）の記事も見かけたけど ホントカワイイよね、彼女。 今まで認識したことなかったけど、韓国事務所にも籍置いてるとか？ よく見つけてくるなあ、って感心してます。 原作は既読なのですが、全然違和感ないんだよね、どの人物も。 脇のキャラ隅々までハマってる感がする。 かーちゃん（片平なぎさ！）との確執もまだこれから、って感じで Xデーは9月だし。 この夏の、お楽しみドラマですよね～ｗ (2019.08.19 10:21:01) |
