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カテゴリ:好き好き!本・雑誌
今年一発目は、4回目の読破・・・
スミマセン、ほんと備忘録。 映画公開を控えて、また読みたくなっちゃって。 というか、全体的に行間がある作品というイメージがあって、 特にこの作品はそれが多いから、 タイトルも未だ確信がもてないし、それを確かめたくて読むのかな・・・ ファーストラヴ 島本理生 あらすじ 夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が 逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、 あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜は就職活動の最中で、 その面接の帰りに凶行に及んだのだった。環菜の美貌も相まって、 この事件はマスコミで大きく取り上げられた。 なぜ彼女は父親を殺さなければならなかったのか? 臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの 執筆を依頼され、環菜やその周辺の人々と面会を重ねることになる。 そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは? 映画公開後、無事に2回鑑賞したのだが まだタイトルがこれだ、という確信はない。 この4回目読破時は、まだ映画前なのですが これだけいろいろ人が出てきて、しっかり描かれていても 登場人物の心情がすべて語られるわけではないので、 その余白について考えてしまい、毎回不思議な感じがする。 そして映画見た今、また読みたくなってる ファーストラヴ[CD] [通常盤] / Uru [書籍のゆうメール同梱は2冊まで]/ファーストラヴ[本/雑誌] (文春文庫) / 島本理生/著 ファーストラヴ[CD] [Blu-ray付初回限定盤] / Uru お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.21 12:33:57
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