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カテゴリ:読書
永遠の0@百田尚樹 只今、読書中。 終戦から60年。 零戦に乗って命を落とした祖父の生涯を、 当時の戦闘機乗り達にインタビューしながら掘り起こしていくお話。 お昼休みに読み進める事、数日。 毎回、ページを捲るたびに泣けてきます。 終戦記念日は過ぎてしまったけれど、 夏に一冊くらい読んでおいてもいいかな…と手にとってみた作品。 正義や平和を大声で叫ぶのではなく、 個人個人における「戦争」をそれぞれの視点、立ち位置で語る調子がリアル。 フィクションだけれども、人として真剣に「生きていた」歴史を感じます。 そして、じぃちゃんッ子だった私は今は亡き祖父たちを思い出す。 戦争の事、聞いてみればよかったな。 母方の祖父は軍人だったそうです。 ぶっきらぼうで無口。 ちょっとおっかない人だったけど、お祭り好きで獅子舞が上手かった。 好きだったよ。 お盆、帰れなくてごめんなさい。 「精霊流し」も拝見したかったなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月18日 00時24分38秒
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