菊花賞(事前予想)
いよいよ、菊花賞です。強い馬が勝つと言われるレース。先ず、軸はメイショウサムソン以外に考えられません。石橋守騎手が緊張の余り大失策をしない限り、実績・血統面から見てもメイショウサムソンを外すわけにはいかないでしょう。それに、ディープインパクトの居なくなる日本競馬会の救世主として、JRAが後押しするはずです。(3冠を狙うのに今一、マイーナーなイメージは私だけでしょうか?)さあ、問題は2着です。実績なら、ドリームパスポート、アドマイヤメインでしょう。ドリームパスポートは鞍上乗替りで勝負を賭けて来ましたが、高田騎手の怨念で3着止まりの気がします。武豊のアドマイヤメインは「あっさり」もあるでしょうが、距離の不安があるように思えてなりません。私の注目する2着馬は、トーセンシャナオー(イネス)、アペリティフ(安藤勝己)、マルカシェンク、トーホウアラン、ミストラルクルーズの5頭です。 G1で外国人騎手が怖いのは、過去に何度も教訓されているはずです。父サンデーサイレンスというのも魅力です。エルコンドルパサー産駒も長距離ランナーのような気がします。鞍上も考慮の上、アペリティフにも重い印を付けてみました。ダンスインザダーク産駒は1頭だけです。菊花賞には忘れてはいけません。馬単と馬連に余り差異なしとして、馬連で保険をかけたいと思います。第67回菊花賞(GI)【事前予想】 ◎12番メイショウサムソン 石橋守 (父オペラハウス)○11番トーセンシャナオー イネス (父サンデーサイレンス) ▲14番アペリティフ 安藤勝己(父エルコンドルパサー) △7番マルカシェンク 福永祐一(父サンデーサイレンス) △1番トーホウアラン 藤田伸二(父ダンスインザダーク) △2番ミストラルクルーズ 池添謙一(父エルコンドルパサー) △10番フサイチジャンク 岩田康誠(父サンデーサイレンス) △13番ドリームパスポート 横山典弘(父フジキセキ) ×5番アドマイヤメイン 武豊 (父サンデーサイレンス)【購入馬券】 ズバリ 馬連12→1,2,7,11,14の黄金の5点 勝負