愛しの空

2006/01/01(日)22:19

★ホノルル滞在三日目・・・マラソン前編★

旅行!(29)

ホノルルマラソン当日~スタートまで!! ホノルルマラソンは朝5時からスタート。 私の泊まったホテルはゴールに近いホテルなので、10キロくらい移動しなくてはいけません。HISで申し込んだので、HISのバスで行こうと思っていましたが、朝2時!!の集合ということなので、一般の人たちと一緒バスがゴールのあるカピオラニ公園から出るということなので、そのバスを利用してスタートにむかいました。 3時半・・・カピオラニ公園に歩いていくと、もぅ、そこはお祭でした! 何台ものスクールバスがやってきて、ランナーたちをスタート地点へ運んでくれます。どこに、こんなたくさんの人たちが、泊まってるんだろう???っと、思うくらい、たくさんの人たちがいました。 4時ごろ・・・スタート地点のアラモアナショッピングセンター近くの広場でウォーミングアップ。家族4人で、記念撮影したり、いよいよ始まる!お祭にワクワクしていました。私以外の家族は10キロウォークに参加なので、気持ちはお祭参加気分、ですが、私ははじめて経験するような緊張でとってもネガティブな気分でした。 4時半・・・別行動をしていたマラソンメンバー(通称KACCE=カッチェ)と合流し、モチベーションを上げました。…3年前、ここにいるメンバー数人と初めてホノルルマラソンを経験してから、強い友情で結ばれました。そんなことを思い出すと、感謝の気持ちで熱くなりました。スタート前から、『ありがとう、ホノルルマラソン』って感じです。 5時・・・明るくなったと思ったら、花火がばぁあぁぁぁぁん!!!! っと、暗いホノルルの空を明るく彩りました。 始まりました、ホノルルマラソン。 スタートから折り返しまで スタートはしてるはずなのに、私たちは進まない… 前の方から順番にスタートしていくので、数分後に前へ移動し始め、実際に100メートルくらい歩いたらスタート地点が見えてきました。 毎年、スターターは有名人…今年は誰かしら???っと楽しみに見てみると、 坂口憲二さんがいました~♪♪♪ でら!!!かっこよかったです。 スタート地点なので、そこでじっと見つめているわけにはいかいので、しょうがなく前へ進みました。もぅ少し、眺めていたかったですが。 初めて走るコースではないので(←ちょっと、生意気な言い方ですが)どんな感じの風景か、どこで頑張らないといけないかをわかってる…つもりでしたが、練習不足のため、そんなことを考えている余裕はありませんでした。 最初の10キロはホノルル、ワイキキビーチを横目にゴールのあるカピオラニ公園まで走る。以前走ったときは、その10キロが本当に楽しくて、周りにいる人たちが応援してくれたり、クリスマスデコレーションした町並みがきれいで、あっというまに駆け抜けていった、そんな印象でした。で・も、今回は、その10キロが非常に辛く、ゆっくり、ゆっくり、前へ、前へ、進みました。 カピオラニ公園を過ぎると、第一関門、ダイヤモンドヘッドの軽い坂道。 ここは道幅も狭くなっていくので、走っている人たちと譲り合いながら、トボトボ走りました。っと、気がつくと、車椅子マラソンのトップグループが走りぬけていくのを見ることができます。(私のペース=コノ時点では5時間半ペースかなぁ) 坂を下っていく車椅子ランナーの方の姿を見ると、私たちもがんばんなきゃって思います。そう、みんながんばってるんだから、私たちだって、できるって。 坂を登り、下り、トコトコ走っていくと、 昨日から感じていたお腹の違和感をさらに感じました。なんだか、昨日からお腹が重たい感じなので、ここで一度トイレ休憩をしました。(コノ時点で、マラソンというか、ハイキング気分です)5回目のマラソンにして、初めてトイレに立ち寄りました。ウワサではトイレ待ちをしていると、足が動かなくなってしまうとのこと。・・・その気持ちが、本当にわかりました。 トイレにいったからといって、私の気持ちが軽くなるわけではなく、 ホノルルマラソン、最大の関門=ハイウェイに突入しました。 一度走ったことがある方なら、わかってもらえると思いますが、 このハイウェイ、長い!!!長い!!!長い!!! ただ、ひたすら前へ、前へ、 日がだいぶでてきたので、暑さもあるが、すっごく長くて、辛いんです。 そのハイウェイの私なりの楽しみ方…折り返しした復路の走者の中で仲間を見つける、これに限ります。 逆に仲間が私を見たときに、トボトボ歩いていたことをあとで馬鹿にされるのは悔しいから、絶対に歩かないように!していました。 まず、一人目。 KACCEメンバー期待の星 シミケン 彼は、前回のみんなと走ったホノルルマラソンでは6時間半?くらいの結果だったことが悔しかったみたいで、それ以来トレーニングを欠かさず、今ではKACCEメンバーNO1走者。そんなシミケンのハシリップリを見たら、頑張らずにはいられなくなりました。 そして、二人目、てっちゃん。 シミケンを見た後、すぐに見かけました。あぁ、二人すごいなぁって、すごいなぁっていうよりか、もう、半分過ぎてるんだ、うらやましいなぁって。 三人目はオオバクン。 目が不自由なかたの伴走をしていて、オオバクンから声をかけてくれました。彼は高校の同級生。ホノルル在住で、スポーツトレーナー。久しぶりの再会が、この葉ウェイになるとは…。彼の元気なハシリップリ、そして、目が不自由だけどやり遂げようという方の走り、もっとがんばんなきゃなって。 四人目は将軍。(そういうあだ名です) 将軍は運動神経はKACCE NO1だけど、今回はネタのため、しゃべりながら走ることを目標に走っていました。一人で、ずっと、しゃべってるんです、マイクをつけて、笑えるでしょ??将軍とはハイタッチをして、元気を与えてもらいました★☆★ 今年はなんとか歩くことなく、ハーフ地点まで走りました。 ==長くなりますので、いったんココまでとします==

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