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カテゴリ:パパがはまっていること
パパが最近はまっているものに「モンスター」というアニメがある。民放でもやっているが、僕が最初に見たのはスカパーだったので、ずっとスカパーで見続けている。ちなみにポケモンではありません。
この話は、かなり複雑に絡み合ったサイコスリラーであり、内容的にはすごく暗い話である。でもそのストーリー展開とサスペンスとして徹底した暗さが今までにない斬新な雰囲気を醸し出すことに成功しており、「あなたもはまるモンスター」というキャッチコピーどおり、すっかりはまってしまった次第である。 あまり子育てのほのぼのとした雰囲気には合わない内容だが、1点子育てと関係するかもしれない部分がある。それは、モンスターと呼ばれる連続殺人犯の青年の生い立ちにある。 この青年の謎はまだ僕が見ている範囲では分かっていないため、間違っている部分があるかもしれないが、要はこの青年は幼少期に、国家レベルの陰謀に巻き込まれたのか、非常に劣悪な児童保護施設に収容されていた。その環境があまりにひどかったため、そこでの経験が原因で連続殺人を犯すきっかけになったかもしれないのだった。 モンスターの詳細はさておき、僕が言いたいのは、幼少期にあまりにひどい仕打ちを受けると精神的な発育に非常に大きな影響を残す可能性が高いと言うことである。もちろんこれは個人差があり、劣悪な環境に育っても健全に生きている人はいっぱいいるだろうし、短絡的な結論を急ぐわけではないが、しかしそれでも、良い環境で育ててあげることができるよう努力することは親の責務なんじゃないかな~ということです。 良い環境とはお金をふんだんに使った環境ということではなく、親身になって子供の話に耳を傾けてあげる時間であったり、一緒に自然の中でかけっこして太陽をいっぱいにあびる体験であったり、そういうお金で買えない時間や体験をさせてあげることだと僕は思うんです。 なんか、「モンスター」とは全然関係ない話になっちゃいましたが、今はまっているものということで紹介させていただきました。 【今日の1枚】 神戸港の夕闇 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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