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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:イタリア紹介
がーーん。イタリアにもまずいレストランがあったんだ。
素材が美味しいから、誰が何作ってもそれなりにイケると思ってたのに。 そもそもミラノ中央駅近くで飯を食おうとする方が間違っています。 そりゃそうなんだけど。ここまでひどいとは。 Via Virtuvio、Via Lepetitの角にある 「La Baita」 こういう情報は共有しないとね。 中央駅周辺はホテルが多いので、観光客用のレストランがたくさんありますが、 そういうところは概して美味しくないので、 近くのBarでおすすめレストランを聞いたのですが、 教えられたのがここだったのです。 まっずいくせに混んでるの! 観光というよりはビジネスでミラノに来ているような人達、 スーツ姿の外国人男性などが目立ちました。 壁一面に風景写真ポスターがずらっと飾られているのですが、 どう見てもイタリアじゃない。 もうこの時点でアウトなんですがね、本当は。 メニューもミラノ風リゾットがあるかと思えば、 フィレンツェ風カツレツもある。 あちゃ~、こりゃダメだわ。 案の定、パスタは茹ですぎ、ソースにも素材本来の味が感じられない。 これで13ユーロ。 いっしょにいたイタリア人は怒って、 ウエイターを呼びつけ、突き返していました。 「お気に召しませんでしたか?」 「私にはこういうひどい味のものを食べる習慣はありません」 「残念です」 イタリア人、こういうとこ、はっきりしています。 日本の観光客のみなさん、言葉もできないと レストラン選びは難しいことと存じます。 時差で疲れていたり、土地勘もないと、 ホテル近くで済ませようと思うでしょうが、 このBaitaだけは、ひとまずやめましょう。 こういう美味しくもないレストランが 駅の近く・ホテル街にあるというだけで儲かっている、というのは 本当に残念に思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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