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カテゴリ:未分類
ゆりは、図工や美術は苦手分野です。 「『ブタさんのイラストコンテスト』に応募する。」 「書けるの!?」 「ブタさんなら書き易いから♪」 丁寧に一生懸命に何日もかけて書いて(官製ハガキ)投函しました。 講談社フェーマススクールズ(通信制)から電話がありました。 プロの審査員の先生方から好評で一次審査を通ったと言うので講評会へ行くことになりました。 その学校のHP上、入賞作品の中にゆりの名前はありませんでした。 「何だ勧誘か…」 そのつもりで…とゆりに伝えて赴きました。 講談社(本社)なら、護国寺と鳩山邸に寄りたかったけれど、 本駒込の本郷通り沿い、1Fにえんぴつのオブジェのあるビルでした。 営業スマイル満面の男性と面談しました。 「美大などで勉強している人は構図もしっかりしていてきれいな絵を書ける。 上手な絵と人が好きになる絵は違う。ゆりの絵には花がある。」と言うのです。 「講談社だから、美大よりもずーっと安い費用設定で5年間で130万円(月2万円程度)で勉強できる。 プロの先生に見て頂ける。それは凄いことである。 絵の仕事が増え続けているがプロの先生は1万円~15万円の仕事はされないから そういう低賃金の仕事を副業として出来るようになる。 こんな風にボーッと来ても、隠れた才能「感覚面」(イラスト、絵本、マンガの世界では個性的な感性を重視している)を伸ばすことができる。 ゆくゆくやる気になってもその時は入学できない。」……… 月2万円は高いのに勉強させてやって、仕事もくれてやると言わんばかり…。しかも今しかないと… こちらはその気が無いので、1時間余りの談話の中で、「どうして来たの?」と3回も聞かれました。 □ ゆりの絵を見たかった。写真に撮っておきたいから。 □ 以前、本社で行われたサイン会に行ったことがあるから。 □ (講談社から)お電話頂いたから。 もう少し楽しい話を聞けるかとちょっとは期待していたけれど勧誘でした。 ショップ(本社にはある)もないし、参加賞のような記念品もなく、猛暑の中呼び出されたのにお茶も出ず、 「縁が無かった。」「もう会うこともない。」「チャンスを逃した。」などなど、満面の笑みで 散々嫌味を言われてここを出ました。 天下の講談社がこんないやらしいことをしているのか…とがっかりした気持ちになりました。 青い鳥文庫は愛読書だったのに…15歳の娘に対してこのやり方は疑問です。 (講談社として入学希望者を募集すると殺到するけれど、殆どの人は花のある絵を書けないから毎月のようにコンテストをやって講評会(1人1度限り)なるものに声を掛けているそうです) もっと絵についてワクワクするようなお話を聞けたなら、「また書きたい。」と思えるようなお話だったなら、良かったのに ゆりの絵には喜怒哀楽があり、動きがあるそうな…それは生まれ持った才能だとも
ゆりは自分の書いた絵は上手じゃないと自覚してます。 「ブーブー」 ブタさんかわいいね♪ ゆりは営業マンの話しにすっかり退屈してしまいました。 近くの六義園に寄ろうか…。
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最終更新日
2012年08月07日 14時55分23秒
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