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最高気温35℃ ビックサイトの西棟屋外駐車場の入り口で警備員のおじさんが駐車券を手渡ししながら、 「クソ暑いから熱中症に気をつけて。」と声を掛けて下さいました。 「中はエアコン効いてるんですか」 「うっすらとね」 ゆりと顔を見合わせて「『クソ』は余分だよ…」 ゆりが駐車券をまじまじと見て、「車のナンバーが印字されてるー」 「あ、ホントだ…」 国際フォーラムで開催されている[大学フェア]へ行くか迷ったけど、年に1度のこちらにしました
私たちは高校の進学フェアに来た時に配られていた無料チケットを頂いてから3回目です。 もう、20回もやっていたんですね…。前17回知らなかったので残念だな… 定価よりも20%割引きくらいで購入できてお得だし、しおりやブックカバーなどプレゼントもいろいろ頂けます… 今回は会場へ入る前に、ネットで申し込んでおいた「読書推進セミナー」の大会議室へ行きました。 クーラーガンガン効いていて寒ーい ゆりが「寒い寒い」と言うので、持ってきた私の羽織り物をゆりが着ました。 もー何でゆりは持って来ないんだよー 作家 平野啓一郎氏が進行役、芥川賞受賞作家 田中慎弥氏と柴田友香氏による 『人生を楽しく豊かにする読書法 教えます!』という名目でのお話しを聞きました。 特に田中氏の発言をメモしてきました ◇ 読むことについて、 「本は好きで他の人よりは読書していたと思うが、特に入れ込んだ覚えはない。家に文学全集があり読んだ。」 「自己嫌悪に陥ることがあり、『読まなきゃよかった』と思ったりする。」 ◇ 書くことについて、 「『僕はどうしてこの位置まで到達出来ないんだろう』と思う。」 「書くために参考にするために読むこともある。」 「谷崎潤一郎が『様々な価値観があるが(文章が)美しければそれでいい。』と言っているし、 川端康成は文法が変な箇所が所々あるから、『それでいいんだ…』みたいな…。」 「ラストシーンを思い浮かべず書き進めていく。理想は読むように書くこと。書いたことについて、書いていく。」 「何かを伝えたくて書いているのではない。小説まるごとそのまま伝えたい。」 ◇ 国語の授業について、 「つまらなかった。」 「詩など分解せず、そのまま読めばいい。」 「修学旅行で九州へ行き他の生徒は熊本城や別府などについて書いたが、 自分は熊本城の楠が凄く印象に残って楠の大木について書いたら、先生が褒めてくれた(が、評価は低かった)、 感想文など、先生が褒めてくれるということが大事。」 「国語の授業はつまらなくてもいい…。」 平野氏は「『教科書のセレクトが悪い。』と思いますねぇ…。」と。 ◇ つまらない本について、 「『わかんないなぁ。』と思いながら読んでいい。」 「自分の状況に合う時を待ち、後で読み直してもいい。」 「『つまらない』という感想があってもいい。」 ◇ その他 柴田氏から小学生の詩を集めた『先生、あのね』についての話しや、『細雪』の大阪弁について盛り上がったり、 三島由紀夫は本によって文体が全然違っていたりするから、もの凄く勉強して書いているのを感じられる…というお話がありました。 1000人以上いる会場は冷え冷えとして二の腕が冷たいですゆりは長袖着てます 講習会というより、3人の座談会のような感じでした。 平野氏は、「『満たされないものを満たしたい。』『現実を変えたい』という意識があるそうです。 柴田氏は作家になってからの方が他者の小説を読むのが面白くなったと言っていました。 さて、楽しい読書法は ゆりのためにも、そこに惹かれて来たのに… どこかで、「本を読んだら、人に聞かれた時に説明できるように読むこと。」と聞いたのですが、 柴田氏は「読んだからといって必ず何かを受け取らなくてもいい。」というようなことをおっしゃってました。 余談ですが、先日TVで東進の林先生が、1.読み取る 2.取捨選択 3.表現 ということで、みんなが知っているような昔話などを20文字で説明するというのをやっていました。 面白かったですそういう楽しい講習だったら…と思ったのでした。End. お腹がすいたので、昨年と同じ THE BIG LOUNGE で食事ながら、 どういうルートで回るか確認して、やっと入場
インドネシアの装いをして写真(背景もアジアン)で、インドネシア人の美系男性もいるというのに、 ゆりが「撮らない。」というので、せっかくなのにガッカリ… ひと通り歩きましたが、お目当て(愛読書)は見つからず、集英社で文庫本をゆりは2冊、私は1冊買いました。 レジは凄い列 AKB48が〔文学、始めました<ナツイチ2013>〕のプレゼンをしています。 それで、ゆりはAKB48メンバーの大島優子と高橋みなみの写真のBookカバー、私は宇宙柄のBookカバーをセレクトして頂きました。 1冊購入すると1枚頂けます。イラストのが可愛いです AKBメンバーが文庫本を読んで感想文を書くという企画になっていて、その本を読む子の写真の帯が付いていて中に同じ子のしおりが挟まれています。 買った本3冊の子は誰なのかさっぱりゆりもファンではないけど私よりは名前が分かるみたい…。 全て、「AKBファンのお友達にあげる。」と。 毎年出展社が少し入れ替わるようですね。大きな会場の見取り図(2014年版)全て「売約済」と貼られていました。 本屋さんが場所を買って出展しているんですね…。 また、陽射しの強い 駐車場へ出て行くのがコワい… ゆりがじ~っと私の顔を見ている顔が「まさか、このまま帰らないよね」と言っています。 でも、これからピアノ教室だから、ちょっとだけ回り道 ゲートブリッジ経由、辰巳3丁目スタジオハウス経由で帰りました。 ドライブ好きだなー また来年 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月12日 14時16分10秒
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