Poem だなぁ…

３連休の最終日、夜になってゆりが書き直したものを読みました。初めに書いたものより酷い。これではダメダメです。

いろいろ言われて返って混乱してしまったのでしょうか初めから考え書き直させる時間がありません…。焦る…。

話があっちこっち飛んでしまっているから、入れ替えて全部書き直し。1：30過ぎてしまいました。もー。

２部コピーして、出願期間の火曜日の朝、弓野先生と葉月先生へ。

な、な、なんと、「葉月先生が、4時から5時まで会議だから、5時からやるって。」え～～～～～。

「全書き直し覚悟してたんでしょ」と言われたらしい…。あ゛ー。どれだけ時間掛かるんだろう…

会社帰り、梅田さんが勤務しているあられ屋さんへ行き、差し入れをチョイスして、ゆりの高校へ顔出しに行きました。

下校する生徒たちがぞろぞろ歩いています。

校門の所で国語の川田先生が「良かったですね。（指定校推薦が決まって）」と声を掛けて下さいました。

以前ガイダンスセンターでゆりの志望校へ入学した『卒業生の声』のファイルを見せて頂いた時にお会いしたことがありました。

薄暗い校内 3Fの理科職とアゴラだけ煌煌と蛍光灯が点いています。ゆり発見ニタ～机の上の用紙を見ると進んでないなぁ…。

葉月先生と北村君に差し入れを「梅田さんのとこ行って来ました」

「この文章力で書き直せと言っても書けると思えないんですけど。出来るんですか」

「書かせなきゃしょうがない。書き上がらせるよ。」 まじか…いったい何時になるんだろう

「他の書類はできてるの」「出来てます」

「これだけ…もー（ゆりの）特徴がないからなー。中途半端だなー。材料がないなー。」と言いながらも、

みーーんな帰った後、葉月先生スイッチON i Padにキーボード繋いでカタカタカタカタ…。

黙って待つしかありません…ホワイトボードには先生がゆりにリサーチしたらしい単語が並んでします。感謝合掌

商社海外営業部（米国に通算１２年赴任）にいる正ちゃん（親戚）とのエピソードと水泳部のシンクロの話を盛り込んだ下書き1000文字程度を書いてプリントして下さいました。

あとは参考資料（諸先輩の作文など）を下さいました。ゆりに「勉強して」と言いながら…。

「親戚の話とシンクロの話をあと1.2行膨らませてゆりの言葉に書き直して、志望校の気に入っている所を２００文字ほど書き入れて…。」とアドバイス頂きました。

先生掛かり…21：00近かったかな…。（汗）あ゛ー今日は何時に寝れるんだろう…

駅中でカレーを食べて帰りました。ゆり「パソコン打ってる時の先生の顔面白いね。」なーんて言ってます。言ってる場合かε= (´∞｀ )

帰宅してから弓野先生が赤ペンでアドバイスしてくれたものを出してきました。まずいかな…。(・_・;)

「将来やりたいことを盛り込んで。」などと書いてあるけれど、これでは間に合わないから仕方ない…。

正ちゃんの話とシンクロの話を膨らませて、ゆりらしい言葉に変えて…

最初に書いたゆりの作文、表現は幼いけれど、私は結構好きだから（志望理由書としてはダメですけれど）そこから、200文字分抜粋しました。

清書のフォーマット（マス目用紙）のコピーに「これ書いて行が余ったら、これ入れて」などなど…。

書き上がったものをコピーして、1：00…。親掛かり…

出願期間の水曜の朝、「弓野先生のところへ行ったら『葉月先生とやったものは私は見ない。葉月先生にやってもらって。』と突き返されたと電話がきました。

弓野先生ゆりのこと一生懸命やってくれてるからなぁ…。私は謝るように言ったのですが、お友達に相談したら「悪いことしてないのに謝ることないよ。弓野先生、大人げないよね…。」と言われたと。

弓野先生にしてみれば裏切られたような気持ちなのかも知れません仕方ないか…。

私も会社へコピーを持って行って添削しました。細かいところをちょっとだけ直して、

ゆりは廊下で偶然すれ違った葉月先生にOKをもらって、川田先生にも添削してもらってきました。数字を合わせるところなど、さすが国語の先生です。

チャッカリしてますね

清書完成ったら完成～ゼーゼー。出願書類、所定の封筒に入れて、私確認、ゆり確認し、封をしました。

木曜日、弓野先生に許可を取って、昼休みに郵便局へ行き簡易書留の速達で郵送。ふぅ～。

出願期間最終日の金曜日、郵便の追跡機能で配達完了の確認。ふぅ～。取り敢えず一安心…。

それにしても、ゆりの作文力なさ過ぎLINEやTwtter、ブログなど書いていてもきちんとした文章書いてないからなのでしょう

小論文選択してるのに授業で作文書いてないという…どうなってるんだろう漢検と作文検、受けさせるんだったななどと今更悔やんでも遅いです…。

日本語面接の練習で弓野先生が担当の日に当たり、「葉月先生とやった志望理由書に書いてある…。」と5回くらい言われたと。

しょうがないなぁ…。確かに大人気ないかも…弓野先生の書き込みは、後で分かったので申し訳なかったけれど、

「将来のことは大学で考えればいいと思うわ 。」とおっしゃったのは弓野先生なんだけどな…。

何はともあれ、ゆりの大学進学が決まったのは弓野先生のお陰です。感謝しております。ありがとうございましたm(__)m

ゆりは呑気に「もっと早く葉月先生のところへ行けば良かった～」なんて言ってました。やれやれ…

    　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　あられおかき　両国 東あられ本舗

こんな出来事もあったけれど、ゆりは無事に入学し女子大生になりました。.。o○

『志望理由書というのは、学校がどういう学生を望んでいるのか調べ、入学後自分は何をしたいのかを強い意志を持って明確に書くべきもので、時間を掛けてじっくりよく考えなければいけないもの。』

ゆり、伝わる・揺さぶる文章を書くトレーニングしなくちゃね(^_^)/