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カテゴリ:娘
「あ、ママ1人。淋しい?」「ちょっとね。」…。ゆりが身の回りの物と少しの荷物を運び出す日、アラームが鳴る前に早く目が覚めました。
今までの継続から成るゆりとの生活に終止符.を。 この度賃貸契約が随分変わっているということ色々分かりました。9:00過ぎに東京ガスのスタッフがガスの開栓と説明に来るそうで、ゆりもそれに立ち合いたいと言って、 朝食を済ませ、雨降りの中ピンクのミニーのキャリーバックを持って一足先に家を出ました。「重要なものは家に置いておきなよ。」「うん。」重要 2週間以上用、3~4泊用、1~2泊用の大中小3つのキャリーバックがあり、大きいのは三浦君に貸してあります。 片付けやベランダの植木に水やりをしてゆっくり支度しました。(´-`).。 青の小キャリーバック、毛布や肌掛けやモコモコパジャマなどをくるんだ袋とボストンバック2つを車に積んで、その他の物は玄関に移動しておいて。 『島忠HOME'S』2F家具売り場へ ゆりたち手を繋いで現れました。 (¬_¬)Loveloveだゎ。 1Fフードコートで、ゆりたちは『幸楽苑』のラーメンつけ麺、半チャーハンをシェア。私は『マクドナルド』のダブルチーズバーガー+プレミアムアイスコーヒーM、マックフライポテトは自分の分を取って2人に。 カーテンを買ってあげようと思っていたけど、三浦君が自分で買いたいみたいで。ゆりから色々拘りが強いと聞いていました。 ゆりの負担を減らしたいけど仕方ありません。まぁ、初め家具やインテリアを選ぶのが楽しい時期でもあるのはよく解っています。 トイレットペーパーだけ買って、引っ越し先のマンションへ。2Fだけど、窓ガラスは割れにくい防犯ガラスというので一安心。(^o^;)ほっ 何せ大雨屋根のある非常階段の出入り口に車を停め、2人が荷物を部屋に運び、空のキャリーバックを持って自宅に戻りました。 軽で引っ越しは無理だかんね。日曜月曜と軽トラを借りていて三浦君の荷物を運ぶことになっていて、ゆりのは必要な物身の回りの物を少しずつ。 学習机のサイドワゴン引出しと梱包材などを入れた大きなビニールバックや段ボール箱、服を入れたキャリーバックを車に乗せて再度新居へ 前が見えないくらいの土砂降りの雨の中、降りる気にならず、2人に荷物を部屋に運んでもらって。 新習志野の『CAINZ』行きたいというので、送って行くことに。ところが、湾岸道路357号は舞浜の手前から大渋滞。前が見えないくらいの土砂降りの雨が続き浸水も凄くて。 新浦安駅で2人を降ろしました。「ちゃんと食べて、ちゃんと睡眠とりなよ。ちゃんと食べないと免疫力下がるし、モチベーション下がって色々影響あるから…。風邪引かないように…。」 ゆりは終始機嫌よく、三浦君は昼過ぎに帰って梱包などしようと思っていたから予定していたスケジュールと違ってちょっと不機嫌気味。 ちゃんと段取りしてないし、自分の荷物運びたいゆりとの話がちゃんと出来ていませんでした。しょーもな。ヾ(- -;) 私は3人で夕飯食べてから三浦君の家まで送って行くつもりだったのにな。 『NEW COAST』『MARKETPLACE YAOKO』で買い出し。ゆりの好きな”NACHO'NDIP salsa sauce”買っておきました。 帰ったらポストに注文しておいたゆりのベッドカバーが届いていました。 それから、”ファーコートを買ってレビューを書いたら帽子プレゼント”黒ファーのふわふわ帽子届いて嬉しい~似合います。エヘン 少しゆりの物が無くなり、少し広くなった部屋…。まぁ、片付けなどやることは沢山あるんだけれど…。 入浴後、買ってきた”海鮮幸ちらし”を食べても味気ない…。いつもゆりと一緒に観ていたTV番組もつまらない…。 PC開けて地図検索し、ゆりたちの家の位置と周辺を確認したら道が入り組んでいて、近くに小川が流れていることが分かりました。雨の中だったけど住宅街で良い所…。 何だかんだLINEでやり取りしていました。日用品や住民票など忘れているし、服もまだまだ置いてあります。のど飴やトローチ持たせるの忘れたゎ。あ゛ー 夜遅くになって、ソファーでFbのチェック…。動画”昭和音楽図鑑”で”少年隊”の「君だけに」の画面。.•*¨*•.¸¸♬ ゆりが生まれた頃持っていたauのガラケーで、約1年後のゆりの1歳のお誕生日の生まれた時間に「君だけに」が流れるようにセットしておいたら、ちゃんと流れた曲…。.•*¨*•.¸¸♬聴きながら涙がこぼれて。 ゆりは24歳になった。年のわりには幼いと思うけど、大人になった。色々心配だけどママから離れて自立しなきゃね。 とっくに毎日居るのが当たり前ではなくなっていたんだけど。 ママはダメ母だった。ごめんね、ゆり。m(。´・_・`。)mゆりの幸せだけを祈っています。 翌日、「19:00~20:00頃に家に行くかも」とLINEあったのだけど、20:00過ぎても連絡ないから「来ないのかな」と送ったり、電話したり、 やっと返信きて「テレビ回線の話きいてる」「業者の人から」「2時間くらい」^^; 「終わったら連絡する」ときたのは21:30頃。 翌日も家具など運ぶんだから延期してもらえばいいものを。しかも夜遅くに何時間もおかしいんじゃないの 22:30頃電話。パジャマの上にベランダ出るときのモコモコカーデを羽織って、住民票、トローチ、サルサディップ、派遣で使用する軍手、春パジャマ2着、サニタリー用のビニール袋などをエコバックに入れて急いで出ました。 ファミマでゆりから頼まれたお茶のペットボトル2本買って。途中まで行って引き返し、下着やトレーナー、ストッキングを取りに戻りました。 ゆりに外に出てきてもらって、渡しました。昼暖かかったけど夜は冷たい風が吹いていて寒いのに薄着で。{{(>_<)}} ぶるぶる...目に下にクマ。疲れてるね。ε= (´∞` ) 暫くしたら「ありがと~!」とLINEきました。「靴下入れるの忘れた」「足冷やさないように」 よく考えたら「明日からそこにいるなら今日じゃなくて良かったじゃん^^;」「片道15分だわ」「早く寝な」 「いや、ありがたかった」「靴下ある!」「おやすみ」 親というのは有難いもの。いつだって子どものことを1番に考えているんだから。そりゃそうだよ。 ゆりはあっちこっちたくさん旅行に行ってママに買ってきてくれた数々のお土産を部屋のあちこちに置いてる。 ゆりもママのこといつも考えてくれていたんだよね。 三浦君と結婚するか分からない、別れて帰って来るかも知れない。5分5分…。 4半世紀どんな時も一緒にいたね。一生一緒に暮らすわけにいかないから、仕方ない。 ゆり自身「勉強」なんて言ってるけど、私がいなくても生きていけるようにならなくちゃ。私は先に死んでしまうんだから。ゆり、しっかりね。 無事を祈っています。安全に。安心に。親はこんな想いするんだ…親にならなきゃ分からない思いだゎ。 ”あなたを想った日々があればそれでいい”って誰かが書いてたのメモ( ..)φしておいたんだけど…。一生ゆりのことを想いながら暮らしていくんだと思う。 ゆり、幸せに。✧*。。・:*:・✧*。.。.:*♡.。.:*・゚ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月17日 16時38分28秒
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