2008/05/18(日)23:44
地下鉄(メトロ)に乗って
■地下鉄(メトロ)に乗って
■あらすじ
サラリーマンの長谷部真次は、ある日地下鉄の出口を出たら
東京オリンピック間近の昭和39年にタイムトリップしていた。
すぐにはタイムトリップをしたことを信じられないながらも
彼は、その日が、自分の兄が事故で死亡した日だと気づく。
そして、兄をみつけ、今日は絶対に自宅へ戻ったら、
二度と外へは出るなと告げる。
しかし、現在に戻った真次の現在は変わっていなかった。
兄は結局、自宅に戻ってから父とケンカをし、自宅を飛び出して
事故に遭ってしまったのだという。
それから真次は、戦後まもなくの時代にトリップし
アムールと呼ばれている、若き日の自分の父に出会う。
その次には、戦争に出征していく父に。
■感想
最後のほうにタイムトリップの矛盾が生じていて
納得いかない部分が。。。
全体的な出来がいいと些細なほころびはまあいいかと思うけど
タイムトリップが要になっている作品で、ソレについて納得がいかないと
全体が納得できなくなってしまいますね。
残念です。
■評価
★★★☆☆☆☆☆☆