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ケア会議に行ってきました。
本日のテーマは、 「 認知症の人と家族の支援について学ぼう 」
「認知症の人と家族の会」の京都支部より、 長く認知症のご家族を介護されてきた方が、 自分の経験を盛り込めながら、 解り易く丁寧に、認知症についてお話されました。
現在208万人の方が認知症だそうです。 高齢者だけでなく、40~50歳代で発症するひともあり、 65歳未満の認知症の人は4万人と推計されています。 とても身近な問題です。
認知症の方の介護は24時間365日気が休まらず、 自分の時間が持てないなど大変です。
勿論、介護も大変ですが、 本人も、自分はおかしいぞと解りながら辛く思いながら生活されている事から、 もともと「呆け老人をかかえる家族の会」として活動されていたのが、 「認知症の人と家族の会」へ名称変更されました。
認知症は徐々に進行するので、 気が付いた時にはかなり症状が重くなっていることが多いです。
認知症になったとしても、介護する立場になったとしても、 人としての尊厳が守られ、 日々の暮らしが安穏に続けられなければなりません。
病気もいろいろありますね。 一人であるいは家族で抱え込まずに、 地域包括センターや、家族の会や、精神科に相談しましょう。
家族が作った「認知症」早期発見のめやす
どうですか? いくつか思い当たることがあったら、 一応専門家に相談してみたらどうでしょう?
「ボケ」ても安心して暮らせる社会を目指していきましょう!
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