2014/08/11(月)13:21
図書館で時間つぶし
朝一番に図書館へ本の返却
スーパーが開店するまで時間つぶしに本を読むことにした。
大人の絵本作家として知られるエドワード・ゴーリーの
「おぞましい二人」を見つけた
【中古】 おぞましい二人 /エドワード・ゴーリー(著者),柴田元幸(訳者) 【中古】afb
連続小児殺害事件を元に
どうしてもエドワードが描かずにおられなかったというこの本
緻密に鉛筆で書かれたようなモノクロームの挿絵
それ自体からは残虐性は感じないのだけど
物語は怖い
この人はこういう言う作品ばかり書いているそうだ。
人間の残虐性、狂気、不条理・・・・
子どもに読んでやるような本ではない。
だから大人の絵本なんだな。
他にも作品を読んでみたいような怖いような・・・。
もう一冊・・・
【送料無料】死んでしまったぼくの見た夢 [ 西岡兄妹 ]価格:1,620円(税込、送料込)
これは日本の大人の絵本作家?漫画家? 西岡兄妹 の作品
兄が原作を書き妹が挿絵を描くらしく
これまた怖い本ばかり
14歳で自殺すると決めて自殺した僕だったが
自殺=すべてが終わりではなかったという話
結局、それは夢だったのか、地獄だったのか
まぁ 自ら命を絶ってもいいことはないという教訓なのか・・・
こんな大人の絵本はそうそう買わないと思うから
図書館で出会ったら、読んでみてください。
ちょっとは背筋が涼しくなるかも(笑)