カテゴリ:FF11プレイ日記
最近釣りに行かないシーフが多いと聞いていた。まぁメインシーフなので他のシーフと組む機会が少なく、実際自分の目で見るまでは冗談だろうと思っていた。
しかし。 先日の野良PTでの事だ。構成はナシ狩(漏れ)白赤詩。典型的なちょっと火力無いよねPT。プロシェルをかけてさぁ開始。 ウァ゛ー ∧ ∧γ⌒'ヽ (,, ・∀i ミ(二i / っ、,,_| |ノ ~( ̄__)_) r-.! !-、 `'----' 誰も動かない。勿論シーフも。 ⊂ヽ 仕方がないから釣る。 ( ´Д`) 三 卍 / つ | 流石に60越してるんだから釣らないシーフは駄目ぢゃ・・・。 そんなこんなで、今日は何故シーフが釣りに向いているのか語ってみよう。 シーフにはシーフだからこその武器がある。皆、使いこなせているだろうか? ■武器その1 ヘイトの低さを利用しろ! シーフの利点は蓄積ヘイトの低さだ。裏を返せばそれは通常攻撃の低さであり、だまし討ちによるヘイトの付与によるのだが、これをシーフは武器にしなければならない。 ヘイトが低いという事は、戦闘中でも釣りに行きやすいということだ。不意だまと連携さえすれば、あとは他のメンバーに削りを任せて釣りに行かねばならない。前述のような火力のないPTでは、最後の追い込みは狩人と赤がやることになるので、尚更だ。 加えてファーストヘイトも忘れてはならない。一番最初に攻撃を行った者はヘイトが余分に蓄積されるのではないか、という説が某所で上がっているが、これは実際存在すると感じている。つまり、狩人が釣るとまずいわけだ。目の前に沸いている敵をぼーっと眺めているメイン盾、考えを少し改めて欲しい。特に忍者。 ■武器その2 経験と知識を武器にしろ! シーフには広域スキャンもララバイも影縫いも無いが、そこは少しの記憶力でカバーできる。まずは狩場の敵の配置、ポップ間隔、ランダムポップなのか固定ポップなのか、そして自分と他PTの釣った順番をまず頭に叩き込まなければならない。これをすれば今どこに敵が沸いているのか、次にどの敵を釣ればいいのか、そして今戦っている敵をどの程度削ったあたりで走り出せばいいのか自然と分かる。 無論、初めての狩場ではそう言った知識は無いだろう。そういう時はヒーリング中に敵の配置を調べて回ったり、下見をするのもいいだろう。予定外の狩場に行ったとしても、そこは30分も釣っていれば自然と前述の知識は身につく。 もしプラーとしてこういった事が出来れば、経験と知識が新たな武器になるだろう。それは、よく釣りを任されることが多いシーフならではの武器だ。 ■武器その3 レーダーも利用しろ! また、シーフに付いているレーダーも武器の一つだ。レーダーについている赤点の間隔で、リンクするのかそうでないのかを判断することが出来る。また、遠隔攻撃の射程を測るのにも便利だ。遠隔で釣っても殴られてしまう、とか言う人がいれば、まずレーダーを使って射程を掴み、一発で射程ぎりぎりに止まる練習をしてもらいたい。これは、足の速い敵や魔法タイプの敵を釣るときには必要になってくるからだ。 と、まぁ今日はプラーとしてのシーフの武器について語ってみた。最低限のテクニックと思っていたが、実際目の当たりにすると近頃の若い者は・・・的な思いだ。空蝉でノーダメで釣れるとか、不意だまの調整がしやすいとかは付加的なものなのだ。 場合によってはシーフの第一歩で時給が1000は変わる。その事を、これからシーフをやろうと思っている方には覚えておいて貰いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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