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カテゴリ:サッカー
今日は寒さも厳しくなく風もなく、まずまずのサッカー日和。
長男のコンディションはと言うと、昨夜から緊張からかお腹の調子がイマイチの様子。 午前9時45分キックオフ。 開始からしばらくして、コーナーキックのチャンスを得た。 コーナーを蹴るのは長男。 うまい具合に相手ゴール前にボールがあがり、チームメイトが頭で合わせて ゴ~~ル! 先制点を取った! 1-0で前半を終え、後半開始。 相手のスピードが速くなったように私は感じていた。 攻められても我慢の時間帯だったその時、1点失ってしまった。 試合はそのまま動くことなく終了し、PK戦にもつれ込んだ。 三人目に蹴った長男もしっかり決めて、サドンデスになるかと思った5人目。 後攻の我がチームは、10番を背負うキャプテンの番。 彼の蹴ったボールは少し高く浮いて、バーに当たりゴールならずゲームセット…。 立ち尽くす背番号10番。 喜んで走り回る相手チーム。 抜群の技術を持つ彼はキャプテンとして、決して強くはないこのチームをずっと引っ張って来た。 みんな彼を信頼していたし、彼がいなければ成り立たないチームだったかも知れない。 肩を落としてチームメートとのところに戻った彼。 涙があふれていた。 でも、誰ひとり彼を責める子はいない。 長男が、彼の肩をポンとたたいた。 いつもなら悔しくて泣いてるはずの長男が…。 もうすでに私も泣いていたけど、またさらに泣けて来た。 そして「成長したなぁ。」とつくづく思った。 サッカーで学んだ事は技術だけじゃなく、もっと人として大切な事も学んでいると思う。 長男のサッカー人生は、まだまだこれから(^^) 「母は君のボールを追いかける姿が大好きです! サポーターとしてこれからも応援して行くからね!」 サッカーって本当に素晴らしい♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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