Nikon FM【Nikon FM 初号機】 NikonD1xは35mmフルサイズではない事から持っている20mmレンズがなかなか生かせないので、Nikonのマニュアル機が欲しくて購入。機械式シャッターでコンパクト性を選べば自然とFMにたどり着きました。色々調べましたがコストダウンを図った後期型よりも初期型を選びました♪ ※ネガFILMの最低感度がISO100しか販売していない現在シャッタースピードが1/1000しかないので絞りが開けない!の理由から2007年10月22日に下取りにだしました。 ■「ニコン FM」は、昭和52(1977)年の「日本カメラショー」で発表、同年の5月に発売した。このとき日本光学工業(現・ニコン)は一眼レフカメラの TTL 露出計の連動方式を AI 方式に改めるという、かつてない大変更を断行した。「ニコン FM」はその目玉商品であったのだ。 AI 方式というのは "Automatic Maximum Aperture Indexing(開放 F 値自動補正方式)" の略である。外光式露出計時代に設定したニッコールレンズの絞り連動方式を、TTL 向けに改めたもので、「できうる限りの互換性を保ちながら最先端の技術に対応できる連動システムを作り上げる」という意味ではニコンのカメラとしては歴史に残る大事業であった。 これに伴って「ニコン F2フォトミック」は、同「フォトミックA」に、「ニコマート FT2」は、同「FT3」に、「ニコマート EL」と同「ELW」は、「ニコン EL2」にと、それぞれ絞り連動部分を変更した新型に移行した。 「ニコン FM」はそれらの中にあって全くの新系列のカメラで、設計も一から新規におこなった。 かねてから米国の代理店などから「ニコン F2」のすぐ下の系列に対する要求があったのと、おりからの一眼レフの小型化の傾向に対する日本光学からの回答というような意味あいがあったのだ。 ※Nikonホームページより ○主な仕様 発売年> 1977年 シャッター >1/1000~1秒・B(機械シャッター) 露出計> 3点LED表示 ファインダー> 視野率93% ファインダー倍率> 0.86倍 X接点> 1/125秒 測光方式> 中央部重点測光 撮影モード> マニュアル サイズ> 142×89.5×60.5mm 重量> 590g 備考> モータードライブ装着可 ジャンル別一覧
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