カテゴリ:レヴュー
パレ・ロワイヤルの灯 眠りについた東京タワー 掌で揺らめく花背の蛍 高原の霧に溶けてゆく花火 冬の観覧車 車窓に浮かぶ街の灯 ・・・イルミネーションに照らされて女たちの恋が浮かび上がる 恋の闇のなかで もがきながらも 一筋の光を見いだして前に進もうとする 女性たちの喪失と再生の物語
直木賞作家、小池真理子さんの作品 お友達に薦められて初めて読みました 光やイルミネーションを巧みに使った6作品 情景描写がとても素敵な作品でした 6篇すべての恋が不倫 同世代の主人公達に共感したり反発したり 涙しながら読み終えました 小池さんの作品 もっと読んでみたくなりました 恋は闇、だからこそ、、、 (*^^*)(*^^*) 星4個 ![]() ![]() ![]() ![]() らぶ ![]() ![]()
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Last updated
2014年01月17日 22時23分07秒
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