ねこ・ネコ・猫 ( =(1)ω(1)=)

2004/07/30(金)14:05

れおとびすけに異変が!!

我が愛猫のこと。(75)

28日の夜、れおは、口の中が「白く」なりました。 あくびをしたのを見たときとき、違和感を感じ、口の中を調べたことで発覚しました。 舌の色は紫のような、血色の悪さでした。 びすけは何度か下痢をしました。 すぐにでも病院で診てもらいたかったのですが、 もう夜中に近い時間だったのと、れおもびすけも元気に遊んで跳んでいたのとで、29日の朝まで様子を見ることにしました。 29日の朝、起きてみると、れおの口の中の色は元に戻っていました。 びすけは相変わらず下痢をしています。 下痢をしたあと、おしりを拭くと、ねばーっとした粘液がウエットティッシュに付いてきます。 そのうち、血も付いてくるようになり、かなり驚きました。 ネットで「血便」を検索したら、猫の場合、「大腸の病気・小腸の病気・寄生虫」の疑いが濃いことが分かりました。 しかし、「~病」「~症」とかいてあるものは、大抵、「元気がない・毛づやが悪い・食欲がない」と症状が挙げられていて、びすけの症状とはあまり合致しません。 びすけは「下痢」こそするものの、元気があって、毛づやもあって、食欲もりもりだからです。 先生に診てもらって早く安心したい!! と思ったので、れおとびすけを朝一番に病院に連れて行きました。 しかし、先生は、隣町の狂犬病の注射に出張されていて、本日は午後3時以降の診察とのこと・・・。 しょぼーん、としながら、片道車で30分の距離を再び帰りました。 田舎なので、一番近い獣医さんがそこなのです(TД⊂) そして午後3時にまた、30分かけて車で行きました。 夏なので暑いため、れおとびすけは車に乗るのが特に嫌そうです。 ジェル状の氷枕をタオルに巻いて、バスケットに入れました。 れおとびすけはその上に寝たので、幾分かは暑さを凌げているようでした。 「やーん」「やーん」となくれおとびすけに「はーい」「もう少しよー」「我慢してねー」と言いながら、病院に着きました。 病院について、早速診てもらいました。 びすけは、疥癬の為の注射で大腸を痛めているとのことです。 れおは、疥癬と白癬の為のお薬で、少し具合が悪いのだろうということです。 疥癬と白癬の為のお薬は、殺虫・殺菌作用があるので、腎臓や肝臓に負担がかかるそうです。 簡単に言うとびすけは、粘液が便に出ているということで、大腸の壁がはがれているので、血が出るそうです。 れおは、最近お薬漬けの毎日で、ストレスも溜まっていて、体重も減っていました。 あまり元気がないときは、疥癬や白癬のお薬をお休みして、元気を取り戻してからまたくすりをあげるというようにしたほうがいいとのことです。 取りあえず2匹とも、たいした病気ではなくて、ほっと一安心。 れおもびすけも診察台の上では大人しいけれど、注射や先生が怖いのか、ぶるぶる震えています(笑) 今回は触診だけで、痛いことがなかったので、彼らも少しほっとしたと思います。 びすけには下痢・血便のためのお薬をもらって帰りました。 疥癬・白癬の根治には、もう少し時間がかかりそうです。 帰りの車の中では、「怖かったね」とか、「疲れたね」とか言い合っているのか、れおとびすけはぺろぺろと互いを舐め合いっこしていました(^^)

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