2004/08/20(金)20:36
さみしいびすけ。
この日は、緊急の用事で遠出をしていて、実家に泊まることになりました。
母がびすけを気に入っているので、びすけだけ連れて
(まだ小さいので、車に乗るのにあまりストレスを感じないようです。らむれおは車に乗るのをとても嫌がります)
車で実家に帰り、びすけを預けて、用事に向かいました。
用が済み、実家に戻ると、びすけがいすの上で丸くなって寝ていました。
いつもは、暑いので、のびのびになっているのに、クーラーが効いていて少し寒いのかなと感じました。
そしてびすけが私の顔を見た途端、ばっと起きあがって、
「や~、や~!」となきながら走ってきて、慌てて私にしがみついてきました。
それがとても可愛くて、だっこすると、恒例の「ちゅっ、ちゅっ」とちゅうをしてきて、
自分の右腕をちゅぱちゅぱ吸い始めました。
寂しかったんだな~と思い、かわいそうだったかな、と思うと同時にやっぱり可愛いと思いました(親ばか)。
いつもは人間が家にいなくても、らむとれおがいるから、そこまで寂しそうにはしないのですが、
この日は、あまり知らない家に、らむもれおもいなくて、私もパートナーもいなくて。
まだまだ赤ちゃんです。
夜、ふと目を醒ますと、私の顔の真横や腕の上やおなかの上など、いろいろな所に移動しながら、
右腕を吸っていました。
闇の中に「ちゅぱちゅぱちゅぱ」という、腕を吸う音だけが響いて、ちょっと笑ってしまいました。