ねこ・ネコ・猫 ( =(1)ω(1)=)

2004/08/20(金)20:36

さみしいびすけ。

我が愛猫のこと。(75)

この日は、緊急の用事で遠出をしていて、実家に泊まることになりました。 母がびすけを気に入っているので、びすけだけ連れて (まだ小さいので、車に乗るのにあまりストレスを感じないようです。らむれおは車に乗るのをとても嫌がります) 車で実家に帰り、びすけを預けて、用事に向かいました。 用が済み、実家に戻ると、びすけがいすの上で丸くなって寝ていました。 いつもは、暑いので、のびのびになっているのに、クーラーが効いていて少し寒いのかなと感じました。 そしてびすけが私の顔を見た途端、ばっと起きあがって、 「や~、や~!」となきながら走ってきて、慌てて私にしがみついてきました。 それがとても可愛くて、だっこすると、恒例の「ちゅっ、ちゅっ」とちゅうをしてきて、 自分の右腕をちゅぱちゅぱ吸い始めました。 寂しかったんだな~と思い、かわいそうだったかな、と思うと同時にやっぱり可愛いと思いました(親ばか)。 いつもは人間が家にいなくても、らむとれおがいるから、そこまで寂しそうにはしないのですが、 この日は、あまり知らない家に、らむもれおもいなくて、私もパートナーもいなくて。 まだまだ赤ちゃんです。 夜、ふと目を醒ますと、私の顔の真横や腕の上やおなかの上など、いろいろな所に移動しながら、 右腕を吸っていました。 闇の中に「ちゅぱちゅぱちゅぱ」という、腕を吸う音だけが響いて、ちょっと笑ってしまいました。

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