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2010.03.07
カテゴリ：町内会
昨日は、初めての町内会の話し合いの日。
昨日はまだヘルパーさんが来ないので、夫は長女に託し、 私は次女をお供に、町内会館まで小走りで参上。 次女はなぜか町内会の活動に興味があるらしい。 基本的に、彼女は中年のオジサン、オバサンが好きなのだ。 ヘンなやつ  出る直前に夫から『べんでた  』のサインがあったので一時間でケリをつける予定  初日は新旧の組長が集まって、新組長は役決めをする。 三役だけにはなりませんように。。。 三役とは、町内会長、副会長、会計のこと。 毎年、これを決めるのが大変だと聞いていた。 ＰＴＡの役決めの時もそうだったなあ。 ＰＴＡも色々スッタモンダあったけど 決まれば、なるべき人がなるようになっていたし、 今回もなんとかなるでしょうと安易に考えていたら、 メンバーが、半分は70歳代のお年寄りばかり  病弱で通院や入院ばかりしているとか  心臓が悪くてあまり外出できないとか  足が悪くて思うように歩けないとか  これでは、体育祭やサマーフェスティバル、ゴミ置き場の清掃管理など アウトドア作業は絶対無理無理集団。 小さい組は７～８軒で持ち回り、そんなところに限って 一人暮らしのお年寄りばかりなので仕方が無く選ばれて来ているということだ。 誰もがやりたくないと言い、 いやーーな空気の中  『毎年そういう時は、くじ引きで決めているそうですよ』と提案された。 しかしお年よりは 『わたしらは、無理だから除けてちょうだい』と言う。 確かにそうかも。 そうこうしているうちに、あっという間に1時間経ってしまったので 私は娘を残して退散することに。 自己紹介で、夫の自宅療養の話をしたし うちもあみだくじに参戦することはないだろうと思っていた。 一時間、オシリが気持ち悪い状態で残してきた夫が気にかかり あわてて帰宅  夫にお年寄りばっかだったよーなんて話しながら なんとか処理して娘の帰りを待った。 結局、娘はあみだくじの数に入れられていて  三役は免れたけれども  三役逃れた人たちは喜びのあまり興奮して その他の部(体育、環境、防災、など)選びもそのノリで決められたそうで 私が自己紹介で自宅療養で・・・と言った時のみんなの同情に近い優しさは 跡形も無く忘れ去られていたようだ。 気がつけばその他の部では 我々は体育文化部を任されることになり そのメンバーはあの『わたしらは・・・』のおとしより２人と娘だけ あのお年寄りと私たちで 体育祭かサマーフェスティバルのどちらかを仕切らなければいけないとは・・・ できるの？  娘の手元には去年の資料がどかっと託され その横でお年寄りたちはニコニコしていたとか。 娘に任せるしかないなー、 肝心の娘は 大人たちのあまりにも、無責任な役職の決め方に呆れて 最初の意気込みも半減。 そーそー、世の中はそんなにいい人たちばかりではないのだよ。 これで大人社会の良いところも悪いところも学んで いっちょまえの人間になればいいっかー。 って相変わらずのんきに構えている母であーる  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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