2011/04/08(金)18:25
本日の娘の武勇伝を・・・
3月まで高校の養護教諭(保健室の先生)をしていた次女は
4月から小学校に配属された。
今日は、その学校の入学式。
ゆうべおそくまで準備をしてお疲れ気味。
ひとりの夕飯を食べながらこう言うのよ。
『アタシ、あしたの入学式でピアノを弾くことになっちゃた。』って。
ええっ~
確かに娘には6歳からピアノは習わせたけど
手先が器用なわりにピアノはまるっきりヘタ!
練習嫌いなのが一番の原因で
ピアノを好きにさせようと好きな曲の楽譜を買いに行って
どうにかまともに弾けるのは『ポケットモンスター』の主題歌(?)だけ。
それでもこれは気に入ったらしくて
高校生になってもピアノに近づくと
こればっかり弾いていた
高校生がポケモンはないだろう!
と呆れて言っても気にしない、
コレ好きだもーーん♪って言うけど、キミはそれしか弾けないですから~
そんな彼女が、なぜ入学式という晴れの舞台でピアノを弾くかというと
人手不足なんだって。
全校生徒が200人ちょっとの小さい小学校は教師の数も少ない。だから
最初は、教頭先生が開会宣言、ピアノ伴奏、式の進行司会をやることになっていたらしい。
それをみかねて、娘がピアノを弾くと言い出したらしいんだけど
安請け合いも甚だしい
よせばいいのにーー
ああ、私が変わってやりたいぐらいだよ。
おかーさんは、エリーゼのためにくらいは弾けるんだぞ、ヘタだけど、、、
・・・と思っていたら、なんと起立、令、の合図のピアノ
ジャーンジャーンジャーン
だけなんだって
それだけ??それくらいほかの人にやってもらえば?
だってさ、夜12時過ぎてるというのに
『さあ、今から練習しよ!』って。
これって練習するようなことですかーー?