今日もSlowなお日和で・・・

2016/01/14(木)00:29

ピンクとグレー

映画(4)

久しぶりに水曜日に時間ができたので映画に行って来た。 『ピンクとグレー』   幼馴染の三人(ゴッチ♂リバちゃん♂サリー♀)が大人になって男二人が芸能人という夢を追いかける。ゴッチだけがスターになることで3人の関係が微妙になり、、、 みたいな、割とよくある話・・・ 前宣伝のサブタイトルは『幕開け62分後の衝撃!!』 私はこのサブタイトルは後で知り主人公のゴッチ役の中島裕翔クンも知らずましてや、ジャニーズだということなんかさっき知ったばかり。(原作者がジャニーズの子というのだけは知ってる)ただ、オニちゃんこと菅田将暉クンの演技をみたかった。今回の役は『ちゃんぽんたべたか』のちゃんぽんクンか?それともAUのオニちゃんか? 真面目な演技派なのかそれともチャラ系なのか知りたかった。 だからいきなりの62分後の衝撃、、、確かにありました、、、うーー、そう来たか!!って。というより、なんだ~、そうなのーーー??ってちょっと怒っちゃたりして、、 私の横の列のおぢさんなんか、たぶんあきれて寝たみたい。いびき掻きはじめたよ(笑) モヤモヤしながら後半観ていてあの人がこうなってこの人がこうなって、、、とああややこしや・・・62分後の衝撃はオバサンにとってだんだんあたまの体操になってきた。 ごめんね、私が何を言ってるのか、わからないでしょ?これ以上書くとネタバレになってしまいそう、、 ずーっとモヤモヤしてみてたけど最後に私なりに答えをだした。映画ってはじまりの部分が大事なんだよね。それだわ 最初のシーンは姉のバレーのレッスンをムービーカメラで嬉しそうに撮影するゴッチ。美しく踊る姉の練習風景を私の好きな『ちいさな恋のメロディー』のトレーシーハイド(古っ!)みたいなんて、暢気に観ていた。でもこれがもしかして鍵となってる?じゃないと、ゴッチのお母さんが吹雪ジュンな訳ないもん。どうでもいいお母さんだったらもっと無名な女優さんでいいと思う。二人姉弟のお母さんは、このふたりの写真の前でとても悲しそうだった。 ジャニーズ主演の映画だけどかなり大人な映画なのかも。ずいぶん手痛い青春物語 そして、やっぱり菅田クンの演技は裏切らなかった。オニでもあり、ちゃんぽんでもあり、、、で。  

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