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テーマ:DIY (3179)
カテゴリ:マイコン
はい、それではWS2812bをPIC16F18326で使う時のMCC設定を書きます。 使うペリフェラルは、「SPI(MSSP2)」「PWM5」「Timer2」「CLC3」です。 1.IDE上でPIC16F18326を使ったプロジェクトを新規作成します。 2.MCCを起動してシステムクロックを32MHz設定とします。(IDE画面の「MMC」と書かれた部分を押します。) 3.Timer2(TMR2)を設定します。 上画面のように、タイマー値を「625ns」とします。 4.PWM5を設定します。 上画面のように、Timerを「Timer2」とします。 5.MSSP2をSPIにします。 上画面のようにSPI MasterでClockSourceをTMR2とします。 6.CLC3で論理式を入力します。 上画面のように論理回路を組みます。 入力は上から「PWM5」「SCL2」「SDA2」を選びます。 MMCではSPIを選択してもI2Cの信号名称となっています。「SCL2」->SCK2「SDA2」->SDO2です。 出力はアサイン可能なお好きなPinに設定します。上画面では13番ピンのRA0にアサインしています。 以上でMCCでの設定は終わりです。[Generate]を押してソースを生成して下さい。 あとは、MCCが生成したサブルーチンを使ってmain.cにWS2812bの制御を書くだけです。 本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.17 08:30:15
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