2008/04/21(月)04:08
ちょっとモテても意味がない、よね?
今日もまた「爺」ネタで、失礼いたします。
昨日の日記に「Z(ジー)」という粋な熟年男性用の雑誌について
書いたところ、ブログ仲間のステップマザーさんがこの「Z(爺)」を探しに
ご自宅周辺の六本木の書店を徘徊されたようだ。
それでも見つけることができなかったこの雑誌。
気になったので検索してみた。
創刊号は2006年10月24日発売。
カバーに 「本当の人生はこれからだ!!」
と大きく書いてあるのが微笑ましい。
なんとDVDの付録つき。
タイトルは「雨に唄えば」
熟年になってもやっぱり雑誌に付録がついてくると
いうところが、やっぱり微笑ましい。
第2号もちらりとのぞいて見た。
カバーに大きく 「粋Zの初詣」とある。
凝りもせずに第5号を見てみる。
「ちょっとモテても意味がない。
尊敬される粋Zになる!」
が特集。
そうだよ、爺はモテたって仕方ないじゃないか。
尊敬されてこそ、粋な爺だよ!!
いっや~~いいっす。
目次を見て思ったのは、 内容が渋い
旅行関係は「スコットランド・スコッチの蒸留所を訪ねる旅」
「北海道の旅」「奈良、京都の寺めぐり」
そして、何故か毎回必ず神社の特集があるようだ。
気になる値段は1冊880円。
ちょっと高めか?
でも内容が目次に書いてある通りに豊富なら、
これくらい払っても惜しくないような気がする。
面白かったのは、読者レビュー。
「この雑誌、ちょっとこだわりがある。
創刊号は、センスの良いたくさんの写真。
そして、特集ではちゃんと妻や彼女をいたわる術も心得ている。
日本の美意識が一杯詰まった神社。
しぶい!ちなみに、この雑誌には女性は広告以外ほとんどなし。
今さら、女の気を引こうといったハウツーなんていらないよといった感じ。
「そんな悪さは、もう充分やったさ」と耳元で囁くような、
そうだな、ショーン・コネリーのような爺が見本か?」
(fujisan.co.jp のサイトより抜粋)
粋な爺のファッションはともかく、
面白そうな特集が満載のようなこの雑誌。
ますます手にとってみたくなったのだった。
粋な爺雑誌はここから
おまけ
2日に渡って、散々爺の話をしてしまったので、
最後に私の住む村の、老人ホームの画像をご披露しよう。
わが村の粋な爺のレジデンスですの。。。(#^.^#)