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テーマ:携帯電話のこと(2530)
カテゴリ:イー・モバイル
イー・アクセスのグループ企業で携帯電話事業への新規参入を表明しているイー・モバイルは16日、同社のロゴを発表した。新たな見方で可能性に挑戦していく決意を込めて角度を変えると「E」にも「M」にも見えるデザインの文字を並べた。同日、会見した千本倖生会長は「(ブランドロゴに赤を使用していた)ボーダフォンが(銀色の)ソフトバンクに変わり、赤のキャリアがぼーんと空いたところに日本らしい赤で参入する」と話した。
イー・モバイルは2007年3月、下り速度毎秒3.6メガビットの高速通信「HSDPA」に対応したデータ通信カードを投入し、携帯電話事業に参入する予定だ。2008年3月までに東名阪の一部に自前で音声通信エリアを確立する。その他の地域はNTTドコモから通信環境を借り、2010年11月までにすべてを自社の通信網に切り替える予定だという。 千本会長は国内の光ファイバー通信事業について、「現状はADSLしか利用できない地域が大半だ。使える人と使えない人との間でデジタルデバイドが拡大するだろう。膨大な設備投資を続ける企業も限られており、競争の縮退も起こりうる」と話し、将来性に否定的な見方を示した。ナンバーポータビリティー制度については、「国内ではナンバーポータビリティー制度に注目が集まっているが、実際にはインパクトは大きくないだろう。今の報道は騒ぎ過ぎではないか」と話した。 日記リンク 1/2/3/4
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Last updated
2006.10.18 20:09:12
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