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テーマ:携帯電話のこと(2530)
カテゴリ:携帯電話
NTTドコモとゼンリンデータコムは、4日付けで業務・資本提携を締結したと発表した。
まず業務提携については、ドコモはゼンリンデータコムの地図データとアプリケーション技術をベースにした、新たな基本地図サービスを提供する。また、ゼンリンデータコムでは、その基本地図サービスと連動する高機能なナビゲーションサービスを提供する。ただし、提供時期については未定となっており、2008年以降になる見込み。 地図関連企業の中でもゼンリンデータコムと提携することについて、NTTドコモでは、「ゼンリンデータコムは、地図業界の中でも最大手で、鮮度やスピード、正確性といった点で他社より優れていると判断し、出資することになった」と説明。今後提供されるサービスは、従来型サービスよりも情報量が豊富で地図の移動や拡大縮小がしやすく、グラフィックが優れているものを目指すという。携帯電話側にGPS機能が必須かどうかという点については、基地局情報も活用するとのことで、幅広く検討される。両社の提携によって誕生する新サービスがプラットフォームとなって、他のコンテンツプロバイダが活用できる可能性もあるという。 資本提携については、NTTドコモが第三者割当増資として、ゼンリンデータコムの株式1,700株(発行済株式総数の10.27%)を取得する。金額は約4億円で、払込期日は6月8日となる。 日記リンク 1/2/3/4
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Last updated
2007.06.04 16:31:32
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