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テーマ:心のままに独り言(8749)
カテゴリ:戯言
Bonsoir…☆ 深夜の戯言です。 週末にレンタルしてきたDVD…。 「薬指の標本」「HACHI」です。(´ー`) 「薬指の標本」は原作は日本人である小川洋子の小説とのこと。 週末の深夜…今観終わりましたわ。 あらすじ的には 薬指の先端を失った若い女性が奇妙な標本室で働くことになり、 標本作製士に夢中になっていくミステリアスなラブストーリー 原作は日本人ですけれど、描き方がフランス映画らしいなーって個人的感想ですわ。 フランス映画独特な奇妙な雰囲気、昔のフランス映画と変わらないBGM効果。 フランス映画…哲学的な内容が多い印象が強いと感じてるせいもあるのかな…。 標本=自分の愛するものを永遠に「姿」「物体」として残しておくこと。 そのような内容の小説、フランス監督が飛びつくわけだわ~ってそんなことを感じました。 ただ、描写的にはとても甘美で美しい…。 これこそフランス映画ならでは!の一言に尽きます。 性的描写は女性から観ても、美しい♪と感じられましたし。(・-・*) カトリーヌ・ドヌーブの「シェルブールの雨傘」。。 来週レンタルしてこよっと♪ そそ、再就職するかもしれない某会社への履歴書に「趣味・特技:ピアノ」と書いたら、 「えーっ♪凄いですね♪雰囲気的に納得できるかも~♪」と(´∀`∩)↑age↑されちゃった。(笑) んで、夫にそのこと話した後に、彼曰く。。 「僕の趣味・特技は?って訊かれたら、"ウサギの飼育・しつけ"って答えるな。(笑)」 思わず二人で爆笑しちゃいましたわっ。(笑) 実は夫の趣味・趣向は「哲学」なのですよん。 特技は「空手」になりますかね。(* ̄∇ ̄*) なので、この映画も夫と一緒に観たかったのですが、この手の映画は苦手みたい。┐(´∀`)┌ 夫の感想、聞きたかったんだけどなー。 >哲学よりチャタロー君に興味津々&可愛いみたい。(´ー`) ☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜* さて、タイトルの件ですが… いつもココで話してる友人(♂)のメール、最近元気がないのです。 なので、「どした?何かあった」とレス。 他人に「必要無いから」って切る事は、 いつか自分にその順番が回って来るって事なんだよね 僕だって人を切る時に痛みが無いわけじゃないよ。。 元来は優しい人間なんだから(笑) 人を切る時は人格変えてるし…。 いつか僕も刺されるかもしれないね(苦笑) 人事課所属ではないのですが…それでもその手の役割分担がある彼の業務。 「重い話を宣告しに行くのは、やはりキツイよ」と時々話してたけれど、 最近は精神的にかなりマイってるのかなーって感じましたわぁ。。 それと同時に、私が実質的にはリストラされた立場ということで、 彼に色々相談&愚痴を話してたこともあり…マジで心配になってしまいました。 まぁ、私の場合は世帯主である夫がいる立場でのリストラですけどね。 中間管理職という立場は、ホントに辛いと思いますわ。 己の人情、人格変えてまで、そのことを伝えなくちゃならない立場。 事実、この手の立場の方は精神的に病んでしまうことも多いとのこと。 彼が言う「人格を変えてる」という方も多いのだろうと察します。。 ☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜* 昔のTBSドラマに「私という名の他人」がありましたわ。 私が中学生前の頃だったかしら? 貞淑な主婦が、多重人格になってしまう…そのような記憶があります。 当時はまだ子供だったので、かなりショッキングだったかなぁ。 それでも、「人格はひとつしかない!」ってずっと思ってきましたね。 でも、今のこの年齢になって感じること。 精神的病い…なことは別として、誰でも「人格を変える」ということは可能なのでは? そのようなこと感じてしまいます。 人格 個人の心理面での特性。人柄。または人間の人としての主体。 欲は七欲あると言われてますわ。 「食欲」「睡眠欲」「物欲」「金銭欲」「色欲」「権力欲」「名誉欲」 その他にも色々あると思いますけどね。(´ー`) 私はこの中で…確かに「人格が変わる欲」があるかも。 どの「欲」かはご想像にお任せします。 人格が変わる要因=欲・欲望 正にそれなのかなーって個人的見解です。 自分でも気付かない人格って…誰でもが持っているのかもしれませんね。 理性で保ってるだけなのかもしれませんわぁ。。 まぁ、理性を保ちながら生きることは大切!と言うことは、常々肝に銘じてます。 同時に、日本人としての理念・誇りだと思いますしね。ヾ(^ー^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月31日 02時59分11秒
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