テーマ:妊娠・出産・子育て(2988)
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最近出てきた疑問が、酒税法上「酒」になっていないアルコール度数1%未満の飲料を飲んでもいいのか、どうか。
クリニックのじいさん医に聞いても「お酒はよくないねえ」という当たり前の回答すぎてしっくり来ず 冷蔵庫の0.08%飲料は封印されたままなのだが、仕事でリサーチしていてこんな文書に行き着いた。 【当たり前】 妊婦がアルコールを接種するのは「胎児性アルコール症候群」のリスクがあるからダメ それはわかってるんだけど、そもそも何がどう作用して問題が生じているのだろう。 血中濃度によって赤ちゃんが酔うこと(分解できないこと)が影響しているのか…? 飲みたいわけじゃなくて、仕組みが気になっていたのだ。 どの本も歯切れが悪い回答だったから。 で、この文書に何となくわかることが書いてあった。 ●「リスクに関する科学的知見」より 1.胎盤を通じて胎児の体に入ったアルコールがどのように作用して「胎児性アルコール症候群」を引き起こすのかについては十分解明されていない。 2.さまざまな要因が複合的に影響していると考えられている(例:アルコールを代謝する際に生じる物質が胎児の細胞を傷つけたり、正常な細胞が発育する際に必要な働きをアルコールが邪魔してしまったりしている可能性がある)。 3.アルコールによる胎児の障害は妊娠中であればいつでも起こる可能性がある。 1〜3から「妊娠中の飲酒は量や時期に関係なく胎児には悪影響だからやめたほうがいい!」という結論になった、 ということらしい。 サイトによっては、たま〜に1杯くらいであればOKとしているものもあるけれど、 リスクヘッジという意味では全く取らないことがベストである、ということなのか。 0.08%についてはまだ眠っていてもらうことにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.30 17:26:06
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