カレーライスの世界、フィギュア・ドールの世界
みなさん、こんにちは。最近、以前、一緒に仕事をしていた現役社員と飲みに行く機会がありましたが、そのときに感じたこと。思考回路がちがうんです。私の現役時代、彼は私と同様の思考回路でしたので、定年退職後、私の思考回路が変化したのだと思います。<単純明解な理由が無いか?数日考えました>正解かどうかわかりませんが、例えば、現役時代に気にしていた数字は会社の予算、定年退職後に気にしている数字は個人の仕事の予算。このちがいは、かなり効いていると思います。話は少し飛んで、カレーに関して。カレーと言っても、CoCo壱番屋に代表されるチェーン店、インスタ映えするスパイスカレーのお店、インドネパール系のお店の他、町中華やおそば屋さんのカレーなど、いろいろなカレーがあります。また、スーパーに行けば、様々なカレーのルーやレトルトパックが売られています。その他にもいろいろありますが、そこで売られている商品は企業(お店)の作品です。<ボタニカリー>一方で、カレーを食べている人の姿というと、見映えと美味しさを楽しんだり、辛さに果敢に立ち向かったり、さほど辛くないのに汗だくになってしまうなど、いろいろな姿が想像できますが、その時々でベストなカレーを選んで正解だったら、個人として、何らかの価値ある行動ができたといえるのではないかと思います。このように、カレーライスは、企業の意図と個人の欲求が合法的にいろいろな形でかみ合いやすい商品(メニュー)だと思います。<アプサラ レストラン&バー>では、カレーライスではなく、趣味の世界はどうでしょうか?アニメ、ゲーム、コスプレ、フィギュア、ドールなど、商品や商品の一部となっているキャラクターはたくさんありますし、その楽しみ方は人それぞれですが、著作権や転売のような問題になる部分もあるなど、まだまだ、カレーライスの世界のようにはなっていないと思います。現役時代を振り返れば、個人的には、企業と個人、経営陣と従業員とのかみ合わせを調整する余地があることを知りつつ、今後の課題としてきたこともありますが(不作為ですね)、これから先を考えると、フィギュアやドールなどの世界が健全に進化していくよう、その方向に向かって趣味を楽しんでいきたいと思います。ではまた。リサのダーリン(=Eddie)にほんブログ村←ポチッと!